長年の友人であり同世代の2人は、ニューヨークで行われた共通の友人の写真展会場で偶然再会。今回の展示会は彼らの発案で実現したもので、ワイフェンバックはワシントンD.C.にある自宅裏庭で野鳥や自然風景をテーマにしたカラー作品を、ウィリーは8X10大判カメラを使用して樹木を探求したモノクロ作品のシリーズ"Anatomy of Trees"(樹木の解剖学)を展示する。

2人の写真は、カラーとモノクロという点で表面的には異なるように見えるが、撮影対象はともに植物や自然風景。また、ワイフェンバックが撮影している野鳥は、ウィリーが撮影している木々に住んでいるという関係性も。

写真展のタイトル「As the Crows Flies」には、忙しい現代生活の中、忘れがちな身の回りにある自然や動植物に意識的に接してみて欲しいという願いが込められている。