ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が毎年行っている、うまいラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。読者やWebユーザーらからの投票により決まる同ランキング、先日発表した福岡県の総合ランキングに続き、今回は九州5県の結果を紹介しよう。

■ 【長崎県第1位】げんこつ家

素材にこだわったシンプルな一杯が人気を博す雲仙市内の名店。長崎県産食材をふんだんに使用し、素材本来の旨味を味わえる。ゲンコツと鶏のみで作るスープは、常に火にかけ継ぎ足しながら作る、手間ひまがかかったもの。

■ 【大分県第1位】手のべ冷麺専門店 六盛

戦後すぐに別府で愛されていた有名店の冷麺を再現したいと開業。冷麺を筆頭に、中華そばや豚骨ベースのラーメンを3種用意する。鶏ガラ・魚介(煮干)を使ったスープの中華そばは、丁寧な仕込みで素材の味を引き出す。

■ 【熊本県第1位】ラーメン専門店 幸帝

豚骨のみを丸一日煮込み旨味を抽出したスープが自慢。さっぱりしたなかにもコクを感じられる仕上がりにするため、つきっきりで火加減を調整する。看板メニューのラーメンは、最後に2、3時間かけて煎ったニンニクチップをたっぷりとかけて完成。

■ 【宮崎県第1位】拉麺男(らーめんまん)

「濃さは全国屈指」と店長が豪語する呼び戻しのスープは、豚のゲンコツと肩骨、頭を営業時間を通して煮込んだもの。その濃さを求めて、今やこってり好きの聖地ともなっている。麺も自家製で、重めのスープにしっかりと絡むよう10年もの研究を重ねて現在の細ストレート麺にたどり着いた。

■ 【鹿児島県第1位】ラーメン専門 鷹

ラーメン、特大ラーメン、ご飯、トッピングの高菜と、メニューは4種のみで勝負。毎朝新しく作るスープは、豚骨と鶏ガラを同率で炊く。仕上げに加える粉末シイタケが旨味を足し、臭みのない一杯が完成する。

佐賀県の第1位は唐津市にある「一竜軒」だが、残念ながら今回は取材NG。福岡だけでなく、ラーメン大国・九州には各県に精鋭がそろっている。今回紹介したラーメンを筆頭に、週末はラーメンドライブへと繰り出してみてはいかがだろうか。【ラーメンWalker編集部】