2016/09/24 07:09 ウェザーニュース

24日(土)朝は、千葉県内を中心に濃霧の報告が多数到着。東北や西日本でも局地的に霧が発生しているようです。
特に千葉県内(北西部)は濃霧の報告が多く、ウェザーリポーターからは「こんなに濃い霧は珍しい」といった声もいただいています。

千葉県で発生しているのは「前線霧」

千葉県で発生している霧は、前線霧と呼ばれるタイプの霧と考えられます。
ちょうど関東地方にかかる秋雨前線の所で暖かく湿った空気と冷たい空気が接し、暖かく湿った空気が冷やされて湿度が非常に高くなり、霧が発生してしまっているようです。
この霧は、前線が離れると段々解消していく予想。
朝のうちは霧が発生しやすい状態が続きそうなので、車を運転する際の視界不良や、鉄道などの遅れに注意してください。

北・西日本からの報告も

05:59 宮城県仙台市

「20メートル先も見えない濃霧です。」

06:21 新潟県長岡市

「信濃川と霧です 向こうの橋が見えませんなぁ」

06:45 高知県高岡郡

「この近辺は今朝は濃霧です。」

東北や西日本で発生しているのは「放射霧」

東北や西日本で発生している霧は、放射霧というタイプの霧と考えられます。
昨日の雨の影響あり、地上付近に残る湿った空気が、放射冷却で冷やされて発生ているタイプです。
この霧は、気温のもっとも下がりやすい早朝に発生しやすく、陽が高くなるにつれて解消する霧で、霧発生は晴れのサインということもできそうです。
ただ、朝のうちは霧による視界不良に注意が必要です。