2016/10/03 18:44 ウェザーニュース

秋も深まり、夜はお月見にピッタリの陽気になってきました。
毎週月曜日、この一週間の「月」の様子をお伝えしていきます

今週の月齢

月齢とは…直前の朔(新月)の瞬間を “ 0 ” として、そこからの経過日数をあらわした、月の満ち欠けを表す数値です。繊月(せんげつ)とは、糸のように細い月のことを表しますが、今週はそんな繊月からスタート。雲が多いとすぐに隠れてしまいそうです。

今週の月トピックス

4日(火)細い月と金星が並ぶ

10月4日の夕方から宵、南西の低空で月齢3の細い月と金星が並んで見えます。

細い月と金星の共演は、数ある月と惑星の接近の中でも随一の美しさ。

空が暗くなるにつれて、月の暗い部分が地球からの反射光でうっすらと光る「地球照」が見えてくるかもしれません。

6日(木)月と土星が接近

10月6日の夕方から宵、南西の空のやや低いところで月齢5の月と土星が接近して見えます。

土星は20時半ごろには沈んでしまうので、天体望遠鏡で見るなら空が暗くなってから早いうちに観察するのがよさそうです!

また、月と土星の下にはさそり座のアンタレスも見えるので、ぜひ併せて観察してみてください。

今週、月が見えるのはいつ?

今週中頃までは台風接近と前線の影響もあり、お月見には生憎の空に。ただし雲の隙間から見えるエリアも出てきそうです。

週後半になると、天気が回復、各地で月が顔を覗かせそうです。がそれも束の間、週末は再び雲の上の存在となってしまいそうです…