2016/10/06 19:18 ウェザーニュース

旬の魚、秋刀魚。大根おろしを添えて、醤油を垂らして、レモンを絞って、、、

とあるスタッフは「かけるのはカボスでしょ?」といえば、もうひとりのスタッフは「スダチじゃないの?」

さて、あなたは何を絞っていますか!?全国の皆さんに伺ってみたところ、ご当地性があることがわかりました。

大根おろしを添えたさんまに、よく使われるのが、柑橘類の汁。

柑橘類の汁に多く含まれるビタミンCには抗酸化作用があり、さんまににビタミンEとともに摂取すると、栄養面で効果が上がるといわれています。

レモンをはじめ、カボス、すだち、ゆずなどの絞り汁がよく用いられますが、はたして皆さんはなにを絞っているのでしょか?全国のウェザーニュース会員のみなさんに聞いてみました。

秋刀魚に絞るマップ

上図を見ると、大きく東西で回答が分かれていることがわかります。

北・東日本では何も絞らない派が多くなりました。特に北日本では6〜7割が何も絞らないという結果に。

一方、西日本では徳島県を中心にスダチ派が優勢となりました。
また大分、宮崎、沖縄ではその他が多くなっています。

皆さんの回答を見てみると…

■秋刀魚にはやっぱり大根おろしとちょっとだけお醤油でしょ!!!(ピノッピさん・北海道)

■大分県民はカボスです‼︎(がつさん・大分)

■宮崎と言えば“平兵衞酢(へべず)”でしょう‼
延岡市北浦町には平兵衞酢を餌に混ぜた“平兵衞酢ブリ”なんてのもありますよ(*´ω`*)(みーくんさん・宮崎)

■沖縄ではシークワーサーで♪(クミさん・沖縄)

スダチやカボスは生産地が関係

スダチはほとんどが徳島県。カボスは、ほとんどが大分県で生産されています。
マップを見ると、西日本では徳島県の周辺のエリアでスダチ派が占めています。
またカボスの生産量が多い大分県の隣の宮崎県でも回答が多くなりました。

東京では何も絞らない派より、スダチ派が僅差で多くなりました。これはいろんな出身の方がいることが影響しているかもしれないですね。

秋刀魚の旬は10月中旬にかけて!

秋刀魚は8月末頃、道東で最初に水揚げが始まり、そして徐々に三陸沖まで水揚げが南下します。

三陸沖の海は、親潮と黒潮がぶつかる世界三大漁場。そのためエサが豊富でさんまに脂が乗ります。

北海道から三陸沖に水揚げされるのは8月末から10月中旬頃まで。

この期間のさんまはサイズが大きく、脂も乗っていて一番の旬と言われています。

旬な秋刀魚に、ジュワッと!あなたはなにを絞りますか?

ぜひ皆さんも秋の味わいを、今年も楽しんでください!