2016/10/09 01:02 ウェザーニュース

低気圧と前線が通過し、9日(日)朝までに激しい雷雨に注意が必要です。

赤や黄色の雨雲の下では、道路冠水や中小河川の増水、落雷による停電の恐れがあります。夜間の外出は控えてください。

日曜の午前中は傘が必要

九州から東北は午前中に前線が通過します。
そのため、午前中は雨が降る地域が多く、特に近畿や東海、関東ではザーザーと強く降ることもあります。
沿岸地域では風も強いので、傘は丈夫なものが良さそうです。

午後は天気は回復へ

午前中に雨が降る地域も前線の南下とともに天気は回復します。
午後は太平洋側の地域ほどよく晴れて、カラッとした気持ちいい風を感じられそうです。

日本海側の地域も日差しが届きます。
ただ、東北から山陰ではにわか雨があるかもしれません。洗濯物を干す場合は空の様子に注意が必要です。

北海道は強まる風に要注意

北海道のすぐ北を低気圧が発達しながら通過します。
台風並みに発達する可能性があり、北海道や津軽海峡沿岸では風が強まります。
自転車がバタバタと倒れたり、ベランダに置いているものが飛ばされるような強風になるので、十分な注意が必要です。

また、この低気圧が強い寒気を連れてくる影響で、北海道では天気の回復が遅れます。
特に日本海側ではザーッと強い雨が降ったり、アラレが降ったり、落雷の可能性もあります。
雲の隙間に青空がのぞくこともありますが、油断せずに強風や強い雨に備えてください。

沖縄は天気下り坂

本州を通過し、南下した前線は沖縄方面に向かいます。
沖縄付近では夏の高気圧と前線がせめぎ合う状況となり、雨が降りやすくなります。
日差しが届く可能性もありますが、特に午後はザッと降る雨に注意してください。

気温の変化に注目

前線が南下することで、日本には寒気が流れ込んできます。
特に日本海側の地域や北日本は昼間も気温はあまり上がらず、冷たい風が吹き肌寒くなります。
夜は特に寒くなるので、暖かな上着をお持ちください。

太平洋側の地域もじわじわと気温が下がります。
昼間は気持ちいい陽気ですが、夜は冷えるので、上着の準備が必要です。

また、北日本の高い山では雪が降るようになります。
先日も北海道では峠道で雪が積もりましたが、山々では再び雪が降り、季節が着実に進んでいきます。