2016/10/18 21:43 ウェザーニュース

今年もこの季節がやってきました。16日(日)頃から、札幌や旭川など北海道内各地で、雪虫が大量に飛び始めたとの報告が届き出しました。

ウェザーリポートが到着

「昨日、今日と雪の使者が大量に飛んでいます。タイヤ交換…いつにしよう…」(10/17)

「雪虫クン…雪の訪れを告げてます❄今日はわんさか飛びました( ゜o゜)💦」(10/16)

雪虫が飛んだら

北海道ではお馴染みの「雪虫」は、トドノネオオワタムシというアブラムシの仲間で、晩秋から初冬の晴れた日の夕暮れに多く飛ぶことがあります。
白い綿のようなロウでできた物質を身体につけて飛び回る姿が雪が舞うように見えるため、また昔から雪虫の乱舞が見られた後しばらくすると初雪が降ると言われるため、「雪虫」と呼ばれます。

ウェザーニュースで実施した5年間の調査や、ここ数年のウェザーリポートと初雪観測を照らし合わせてみると、年やエリアで違いがあるものの、雪虫の大量発生から1〜2週間程度で初雪が降る傾向があります。

北海道のウェザーニュース会員への調査でも、18日(火)時点で73%の方が「見た」と答え、そのうちの40%強が「大量発生」と回答していました。

旭川はまもなく初雪か?

今月に入って、ようやく度々寒気の南下が見られるようになってきました。
20日(木)に寒冷前線が通過した後、平地で雪が降る目安とされる上空1,500m付近で−6℃の寒気が、北海道のほぼ全域を覆うように流れ込んでくる予想となっています。

旭川など道北の平地では、初雪が降る可能性があり、札幌市内でも雨に雪が混じることが考えられます。そろそろ本格的な冬支度が必要となりそうです。