2016/10/19 06:30 ウェザーニュース

フィリピンの東の海上で発達中の台風22号は、18日(火)午後9時に905hPaに達し、「猛烈な」台風となっています。

宇宙から見た雲の画像でも、台風の中心付近の目の構造がハッキリとわかる状態。
19日午前3時には、さらに発達して900hPaに達しています。

台風22号、フィリピン直撃の恐れ

今後、この台風22号(※ハイマー)はさらに発達して、フィリピンのルソン島北部を直撃する恐れがあります。

フィリピンは台風21号に続いて台風が直撃し、さらに21号よりも発達した状態で接近してくる見通しです。
大雨、暴風、高波、高潮による甚大な災害の発生に厳重な警戒が必要です。

また、この台風の影響で、沖縄や奄美諸島ではうねりを伴う高波に注意が必要です。
特に先島諸島ではマリンレジャーなどは控えたほうが安心です。

※ハイマー:中国の言葉でタツノオトシゴ

台風21号、日本への影響なし

台風21号(※サリカー)は、昨日18日(火)昼頃に中国の海南島に上陸。
その後はトンキン湾を進み、中国の華南付近へ上陸するとみています。

台風は海南島を通過した頃こあら衰弱傾向ではありますが、こちらも周辺エリアでは大雨や暴風、高波、高潮に警戒が必要です。
なお、この台風は日本付近への大きな影響はない見込みです。

※サリカー:カンボジアの言葉で「さえずる鳥」