ポルシェ911が新車価格より460万円も高い値段が中古相場だ!

5年前の相場を基準に考えると、高騰しているといえるクラシックカーの価格。某中古車サイトで気になるクルマを検索すると「ええっ! こんなにするの?」なんて驚くこともザラにある。今回は、そのような人気の高いクルマの現在の価格を調査した。

ディーノ246GT

スーパーカーブーム時代にため息が出るほど美しいと感じていたディーノは、ブーム終了後は信じられないかもしれないが破格で販売されていた。その後、バブルがはじけたあたりから高騰し始め、現在アメリカのSotheby`sを基準にすると4066万円から5000万円という価格帯だ。

ポルシェ911(タイプ993)

最後の空冷エンジンを搭載したポルシェ911。販売終了後も人気が高く価格は安定していたが、ここ数年で改めてクルマのよさが見直され、911ターボ(マニュアルモデル)が2146万円と新車価格よりも460万円も高くなっている。

日産スカイラインGT-R(R32)

2016年1月に1989年式のR32が1000万円で落札された。現在は日産GT-RとしてR35が新車で購入できるが、復活のGT-Rとして登場した第二世代のR32は、まだまだ記憶に新しく古いというイメージはあまりないかもしれない。しかしじつは登場から27年が経過。R32も立派なクラシックカーの仲間入りとなり、いつの間にか1000万円を超える価格帯の個体も出るようになってしまった。

多くのオーナーは投資目的で購入したわけではなく、「本当に好きで買った」クルマなのだからリセールを気にして乗っているわけではないだろう。しかし、そんな気もちと関係なく市場は動いていく。自分の愛車の価格が高騰しても、愛車に乗り続けてほしいものだ。