20周年を迎えたラ・フェスタ・ミッレミリアが10月14日に開催

1927年からイタリアで開催されている公道ラリー「ミッレミリア」の日本版である「ラ・フェスタ・ミッレミリア」が20回目の大会を迎えることとなる。参加するタレントの堺正章さんは「参加してから1度も口にしたことはないですが、今年は優勝をしますと宣言をさせて頂きます」とコメントした。

ラ・フェスタ・ミッレミリアは日伊共同主催により1992年から立ち上げられた。地方自治体や警察への協力要請、イタリアミッレミリア委員会の交渉など5年の歳月をかけ1996年にスタート。

初回から掲げている「古い物に敬意をはらい、大会に集う、全ての人々と友情の輪を広げ、いくつになっても心、少年」という基本精神で行っている。

ミッレミリアとはイタリア語で1000マイル=1600kmを意味しているが、ラ・フェスタ・ミッレミリアの走破距離は正確には1166.9kmとなっている。ミッレミリアじゃない! と言う声もあるが20年も行っていると人間の高齢化も進み、老眼・耳が聞こえない・ルートがわからないということに対する考慮だという。

会見に登場した鈴木亜久里さんは「僕とクラシックカーは合わないと思ったのですが、2009年から参加させて頂いていて、1度出場をすると、また出たくなるイベントです。人と人とがクルマを通じて触れあえる貴重な文化遺産になるので、今年も楽しく走りたいと思います」と語った。

パリダカでお馴染みの篠塚建次郎さんは10回以上参加している常連さんだ。「沿道の人たちが沢山応援してくれるのが凄く嬉しいです。僕が現役の時代は暗闇を走り、ひとりの時間が多かったので、手を振ってくれる人には感謝です。いろんな人にクラシックカーを見てもらい、自動車は凄いということを伝えたい」と話してくれた。

クレイジーケンバンドの横山剣さんも6回目参加となる。「堺正章さんよりお誘いを受けて参加をしました。クラシックラリーの魅力は色気です。本当にセクシーで、どこから見ても美しく、見とれながら走ってしまいます。モータースポーツのカッコいい人たちのクルマが残り、それが見られる素晴らしいイベントです。ぜひとも応援に来てほしい」とアピール。

そして初回から参加している堺正章さんは「イタリアのミッレミリアは1927年から開始し、来年で90年です。今年5月に本国のミッレミリアに参加し、463台中43位を維持しました。20年目を迎えるラ・フェスタ・ミッレミリアは、多くの人に知って頂けることになりました」

「今年は、ひそかに、優勝を狙っています。亜久里さんにスピードでは負けますが、線踏みでは負けない。剣さんには歌で負けるけど、線踏みは負けない。篠塚さんのソーラーカーには負けるけど、コレには負けない。マッチには歌でも線踏みでも負けない」と会場を笑いにつつみ「17日にすべてがわかります」と話してくれた。

会場には堺正章さんの1948年式マセラティA6 GCSが展示されていた。3台のみ製造されたうちの1台で2000ccのエンジンをフロントに搭載している。「縁があって僕の所に来ました。妻が横に乗ってくれるように、少しアレンジをしていますが、いつでも戻せられるようにオリジナルは保管してあります。サイクルフェンダーの上に着いているウィンカーが時代を感じさせてくれますね」と語ってくれた。

ラ・フェスタ・ミッレミリアは2016年10月14日12時にスタートし各地域を走る。ぜひとも美しいクラシックカーを自らの目で確かめてほしい。

【詳しくはこちら】

http://www.lafestamm.com/2016/index.html