ミニカー好きのみならず実車ファンも唸るアイテム

新製品から発掘されたお宝まで、さまざまなホビーアイテムを入手することができる全日本模型ホビーショーは2016年で56回目を迎えた。今回も物欲が刺激されるアイテムがたくさん展示されていたのでご紹介したい。

〈京商〉

京商は未来のクルマ「DRONE RACER(ドローン レーサー)」を初公開した。レースを想定し、場所を選ばず走破することができる「DRONE RACER」は、地上から35cm/60cmの高度を選択でき、ワンタッチでホバリングとランディングをすることが可能だ。

初めてのひとはもちろん、クルマのラジコン経験者にはお馴染みの、ホイラープロポなので操作性も簡単。マシンの重量も130gと軽量でもち運びやすい。

充電時間は1〜2時間で約10分ほどの飛行が可能で、付属のUSBケーブルを使用すると機体のセッティングも変更できる。遊びの幅を無限大に広げてくれる魅力的な新しいドローンといえるだろう。

また、ドアなどが開閉せず、車体の見た目を楽しむOUSIA(ウーシア)シリーズ初となるSUV車両をモデル化した。こちらは「レンジローバー スポーツSVR」の1/18スケールで、10月に発売。カラーバリエーションは、シルバーとブラックの2種類を用意している。

さらに京商オリジナルからランドローバー・ディフェンダー90ヘリテージのダイキャストモデルを2016年12月に販売予定だ。1947年にデビューしたモデルをオマージュしたボディーカラーやホイールなどが忠実に再現されている。

〈DeAGOSTINI(ディアゴスティーニ)〉

テレビCMでお馴染みの「DeAGOSTINI」は、1/10スケールのトヨタ2000GTを展示。こちらは週刊トヨタ2000GTとして発売され、全65号の組み立て式。また、現在好評発売中のフェラーリコレクションも展示されていた。今後の自動車シリーズに期待がもてる。

〈MAKE UP(メイクアップ)〉

70年代から80年代をよく知る方は思わず「おぉ!」と言ってしまうラインアップを揃える、ミニカーの製造や販売を行うMAKE UP。

ランボルギーニ・ミウラ50周年に合わせて同社のレストア部門で修復されたモデル(一番手前)が1/43スケールでラインアップされている。また、左の赤いミウラは創立者のフェルッチオ・ランボルギーニが所有していた特別仕様を忠実に再現したモデルだ。価格は2万8000円(税別)。

さらに2017年早々に1/18スケールで発売されるMY17のNISMO GT-Rの製作途中品を展示。とても精密に作られており、その出来映えにしばし圧倒されてしまった。

人気の高い最新車種も出そろう

〈TOMYTEC(トミーテック)〉

まだ発売は未定だが、5ナンバー車両を1台積載することを想定し製作された1/64スケールの日産アトラス 車両運搬車を展示していたTOMYTEC。コアなミニカーファンの財布のひもを緩めそうな商品を展開していた。

〈TAMIYA(タミヤ)〉

今回、世界初公開されたマツダ・デミオの1/10スケールラジコン。Mシャーシと呼ばれるホイールベースを選ぶことができるシャシーを使用したモデルだ。

〈EBBRO(エブロ)〉

EBBROブースでは、1/18スケールでボンネットやドアなどが開閉するホンダシビック・タイプRを展開。ボディーカラーも豊富に揃い1万6000円(税別)で発売される。