もっといいクルマ作りをするための取り組み

以前からトヨタとスズキが業務提携するのではないかと事情通にささやかれていたが、やはりその噂は本当だった。本日10月12日の18時30分からの共同記者会見で、その内容が明らかになる。

記者会見に臨むのはトヨタ自動車・豊田章男社長とスズキは鈴木修会長である。 環境や安全、IT部門での提携と思われるが、実際のクルマ作りにどこまでの関わり合いを持つのだろうか。先日、バイク部門でホンダがヤマハと提携して50㏄バイクの共同開発を発表したばかり。以前からヤマハはトヨタと深い関係にあることは周知の通りで、トヨタ〜ダイハツ〜ヤマハ〜スズキ〜ホンダが一本の線で結ばれ、さてトヨタとホンダの関係は? と勘繰りたくなる。

スズキはフォルクスワーゲンとの提携を完全に解消し、大きな代償を払ったが、トヨタとの交渉が水面下で進んでいたわけだ。世界一のトヨタと、軽量化技術やインドとの関係、2輪メーカーとして高い実績を持つスズキの関係が今後どうなるのか。

トヨタとダイハツ、そしてスズキの関係はどうなっていくのか? 極めて大きな業界再編成の波が起きているのだろうか。

(文:城市邦夫)