発火の恐れがあるとして2度リコールされたスマートフォン「Galaxy Note 7」。全品回収が決定されたため、所有者たちは、この携帯端末を韓国のサムスンに送り返すことになった。

しかし、Galaxy Note 7を飛行機に持ち込むことはすでに禁止されている。英国の郵便サーヴィス(ロイヤルメール)も、すでに同端末の郵送の受付けを拒否している。

この問題に対しサムスンは、「Note 7 Return Kit」(Note 7返却キット)を用意した。開発者向けコミュニティサイト『XDA Developers』にも、そのひとつが届いたという。

このキットには、特製「Recovery Box」(回収ボックス)が含まれている。これは、発火に対してある程度の保護を提供する、セラミック繊維の紙で裏打ちされたものだ。

このセラミック繊維製に関しては皮膚症状を示す人もいるかもしれない、とサムスンは警告しており、キットには手を保護するための手袋も入っている。端末を返送するための出荷ラベルも付属している。ボックスには、「端末の郵送は、消防署の消火ホースが届く範囲での陸路に限る」という注意書きが掲載されている。