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生きるのに必要な栄養がすべて含まれた液体代替食品「ソイレント」(日本語版記事)が人気を集め、生産を急拡大してきたソイレントは10月13日午後(米国時間)、同社の新しいスナック・バーを食べて具合が悪くなったという人々からの報告を受け、予防的措置としてこのバーの販売および出荷のすべてを停止すると発表した。

ソイレントは、残っているバーがあれば廃棄するよう呼びかけており、返金については顧客に個別にメールを送るという。

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この決定を発表したブログのなかでソイレントは、吐き気、嘔吐、下痢など、顧客がバーが原因だとする症状が多発している理由について、現在調査中であるとしている。

「これまでのところ原因は特定されておらず、弊社のほかの飲料やパウダーに影響する問題ではないようです。この件に関して引き続き調査は進めますが、安全策を講じるために、今回の予防措置を取ることになりました」とソイレントは説明している。

顧客からの苦情は、ソイレントに直接寄せられたものもあれば、ソイレントの掲示板やRedditのスレッドに書き込まれたものもある。

この問題を報告した10月11日付けの記事以降、ソイレント掲示板への書き込みは急増。これらの書き込みはみな、ソイレントのバーを食べてから数時間のうちに胃腸障害を伴う体調不良を起こし、1〜2日以内に回復した、という内容のものだった。

オンライン上では、腐敗した、あるいは不純物の混ざったバーがあったのではないかという推測が多い。しかしソイレントによれば、具合の悪くなった人から回収したバーの微生物学的試験は、すべて陰性だったという。

ソイレントの事情に詳しい人は、ソイレントは現在、大豆タンパク質製品に対して一部の顧客が不耐症を起こしている可能性を調査している、と『Ars Technica』US版に対して語った。