9月21日(水)、横浜クロスストリートにて1stソロライブ「Lee Han Young(イ・ハンヨン) Birthday Fan Meeting & solo LIVE〜Our sea〜」を開催し、本格的にソロ活動をスタートさせた、男性アイドルグループ「FameUs」(フェイマス)の末っ子、イ・ハンヨン。会場を満席に埋め尽くしたファンの声援を受け、初ライブを大盛況のうちに終えた彼と、一夜明けた翌日に会った。

 屋外での撮影から行うため、撮影場所で待っていると、182cmという長身なだけに、遠くからでもすぐ分かり、一際目立っていたイ・ハンヨン。1人での取材は初めてということで、最初は若干硬さもあったが、撮影が進むにつれて慣れてきたのか、さまざまな表情を見せながらポーズもバッチリ決まり、撮影を終えた。
そして、時間の関係上、撮影場所からインタビューするカフェへ移動する時間も、話を聞かせてほしいとお願いすると、「いいですよ。(歩きながらインタビューするのも)楽しいです」とその状況を面白がり、日本語と韓国語を交えながら、歩きながらのインタビューからスタートした。


<B>―自己紹介からお願いします。</b>
韓国の歌手イ・ハンヨンです。おととい(9月20日)から、日本の年齢で24歳です(笑)。身長は182cmです。

<B>―きのう(9月21日)、初のソロライブが終わったばかりですけど、いかがでしたか? </b>
1人でのライブが初めてだったので、ちょっと心配していたんですけど、ファンの皆さんがたくさんいたから、本当にうれしかったです。

<B>―時間をかけて、準備してきたみたいですね。</b>
ハイ、2か月ぐらい。

<B>―ハンヨンさんの誕生日祝いを兼ねたライブでしたが、誕生日をファンと祝うのはどんな気分でしたか? </b>
日本で誕生日パーティーをするのは初めてだから、新しい感じがしたし、生まれて初めての感覚でした。気分が良かったし、うれしかったです。皆さんも、僕の誕生日を待っていてくれたようで、お互いに同じ気持ちで通じ合っていたような感じがしたので、本当に幸せな気分になりました。

<B>―ファンからはどんな言葉を多く掛けられましたか? </b>
「待っていたよ」、「ハンヨンのライブの中で、一番楽しかった」とか。すごくうれしかったです! 

<B>―ライブではツイッターを使って、ファンからの質問に答えるチャットイベントもされていましたが。</b>
今までメンションパーティー(ツイッターで芸能人がファンにリプライを返してくれるもの)みたいなことをやったことがなかったので、リアルタイムでファンの皆さんと交流ができて、僕も話したかったことが話せたし、皆さんが僕に対して気になっていることが何かということも知ることができたので、楽しかったです。

<B>―答えにくい難しい質問はなかったですか? </b>
なんかちょっとエロい質問があって(笑)。僕がエロさとはほど遠い人間なので、それが一番難しかったです。

<B>―「FameUs」のメンバーとして活動していたときは、末っ子だったので愛嬌担当で可愛らしさを見せていましたが、ソロ活動ではどういう部分をアピールしていきたいですか? </b>
前は可愛らしさを出したり、子どもっぽい感じがあったんですけど、ソロ活動を準備しながら、もう少し大人っぽく、音楽的にもさらに成長した姿を見せたいと思いました。可愛いとしか見ていなかった方たちに、大人になった姿を見せたいです! 

<B>―自分でも大人になったなと感じることはありますか? </b>
もちろんあります! グループ活動のときは末っ子だったんですけど、自分にはリーダーシップがあるんじゃないかなと(笑)。何かを決めるとき、あまり悩まないですね。いろいろ考えるんですけど、深く悩んだりはしない方です。

<B>―ちなみに、9月20日の誕生日はどのように過ごしましたか? </b>
日本に来て、リハーサル、ミーティングをして、すぐに寝ました(笑)。

<B>―食事は? </b>
日本に来たのに、中華料理とインド料理を食べました(笑)。ケーキはまだ、宿泊先のホテルの冷蔵庫にありますね。

<B>―プレゼントもたくさんもらったのでは? </b>
ハイ、いっぱい(笑)。「トイ・ストーリー」が大好きだから、ウッディのぬいぐるみとか、「トイ・ストーリー」のものをたくさんいただきました。あと、印象的だったのは、僕の身長の2倍ぐらいの大きさのバルーンをいただいたことです。

<B>―プロフィールに、趣味が「映画鑑賞」とありました。印象に残っている映画は何ですか? </b>
日本の映画では、「へルタースケルター」。芸能界の話だから、自分が気を付けなきゃいけないこととか、教訓を得たというか。整形やドラッグなど、自分とはかけ離れた世界の話なんですけど、興味深く、楽しく見ました。韓国映画では、最近「釜山行き」を見ましたね。僕、もともとゾンビとかホラー映画が好きなんですけど、韓国であんなにクオリティーの高いゾンビ映画が作られるとは思っていなくて。登場人物一人ひとりがしっかり描かれていて、面白かったです。

<B>―もう一つ、趣味の欄に「落書き」とありました。どういう落書きをするんですか? </b>
その時、その時に思いついたものです。(カフェのメニュー表を指差しながら)ここにブルーベリーがあったら、ブルーベリーを描いたり、目に入ったものですね。学校に通っているときも、教科書にたくさん落書きをしました(笑)。

<B>―絵を描くのが好きなんですか? </b>
好きです。デザインにすごく興味がありますね。

<B>―そういえば、今回のライブポスターのイラストもご自分で描いたんですよね? </b>
たくさん描いたわけではないんですけど、全体的なデザインは僕がしました。デザインももっと上手くなりたいです。

<B>―特技がたくさんありそうですが。</b>
ものすごくできるとか、特別上手いものがあるわけではないんですけど、だいたい何でも、“中の上”ぐらいはできると思います。

<B>―器用なんですね。できないことはありますか? </b>
水泳。犬かきならできるんですけど(笑)。でも、水上、水中でやるスポーツは好きです。スキューバダイビング、シュノーケリング、ジェットスキーとか…。あっ、そういえば、フィリピンでサーフィンをやったことがあるんですよ。でも、サーフィンだけはすごく難しくて、2回挑戦して、「もうやらない」って諦めました(笑)。あとピアノ、楽器ができないです。

<B>―ピアノですか!? 動画配信アプリの生放送で、童謡「ちょうちょう」を弾いていましたよね? </b>
ハハハ。恥ずかしい〜。ご覧になったんですか? 

<B>―ハイ、見ましたよ。日本語で歌うのに苦戦し、ファンにダメ出しされながら、何度も何度も挑戦する姿が面白くて、笑わせてもらいました(笑)。</b>
ハハハ。それは良かったです〜(拍手)。ピアノは小さい頃、習ったには習ったんですけど、韓国の場合、初心者はバイエルの次、ツェルニーにいくんですけど、僕はバイエルが終わったところでやめてしまったんです。だから、「ちょうちょう」ぐらいしか弾けないんです(笑)。

<B>―でも、いつかはピアノで曲を作ったりしたいと思いませんか? </b>
もちろん。今回、ソロステージを準備しながら、作曲も始めてみようかなと思いました。

<B>―その生放送で、かばんの中も見せていましたが、練習ノートが入っていましたね。</b>
気に入った曲の歌詞と、その曲を歌っている歌手の声、歌っている感じとか歌唱法をそのノートに書き留めていて、それを見ながら歌の練習をしているんです。あと、自分で思いついた詩も書いていますね。文章を書くのが好きなんです。

<B>―曲の詞ですか? </b>
いいえ、曲を作ろうと思って書いているものではなく、思いついたことをただ書いているだけなんで、ポエムみたいなものです。でも、もし歌詞を書く機会があれば、今まで書いたものを合わせて、作詞できたらいいですね。

<B>―それから、コンビニのカードもお持ちでしたが、コンビニが好きなんですか? </b>
ハイ、本当に好きです(笑)。

<B>―どんなものをよく買うんですか? </b>
サラダとか、ビタミンが必要だからビタミンウォーター、スポーツ飲料とかドリンク。あとは、お菓子、おいなりさん(笑)。いろんなものをいっぱい買います。あっ、ミルクティーも。

<B>―生放送でもミルクティーをたくさん飲んでいましたね。きょうはミルクティーじゃないですけど。(ハンヨンが注文したのはアイス抹茶ミルク)</b>
最近は、抹茶ラテにハマっているんです。ファミリーレストランの抹茶ラテが大好きです。

<B>―日本のお菓子だと何が好きなんですか? </b>
芋けんぴが一番好きです。あと、柿の種。なんか、おじさんみたいですね(笑)。

<B>―日本の食べ物はどうですか? </b>
すごく好きですよ。納豆だけは食べられないですけど、それ以外は好きなものばかり。特に、「つるとんたん」のうどん。それから、お寿司も好きだし、とんかつ、たこ焼き、大阪のお好み焼きが本当に好きです。姫路のソフトクリーム、京都の抹茶とか、ご当地グルメみたいなものが好きですね。

<B>―今回ライブで、韓国に帰ってから、日本で発売するアルバムの制作に入ると発表されましたが、どんな曲を作ろうと思っていますか? </b>
いま、いろんな方と相談中で、僕が上手くできるのはバラードですけど、ファンの皆さんが好きな曲のスタイルは、テンポが速くて明るい曲のようなので、その中間ぐらいのものにしようかなと考えています。

<B>―これからどういうアーティストになりたいですか? </b>
これまでもそうでしたが、ファンの皆さんと通じ合える曲を届けていく、そして、感謝の気持ちを常に忘れないアーティストになりたいです。小さな願いがあるとするなら、オリコンのデイリーチャートで1位をとってみたいです。

<B>―今後の日本活動に対しては、楽しみ、心配、どちらが大きいですか? </b>
楽しみですね。心配な部分はないです。今回も、日本に来る前は、風邪がひどかったんですけど、きのうのライブですっかり良くなったんです。辛いことも忘れられるような楽しさがありますね。

<B>―最後、ファンにメッセージをお願いします。</b>
いつも応援してくれて、本当にありがとうございます! いつも待っていてくださるファンの皆さんに、申し訳ない気持ちと、ありがたい気持ちを忘れないアーティストになりたいと思っています。いつもご飯をしっかり食べて、お元気で。そして、僕を忘れないで、もう少し待っていてくれたら、またヒーリングの時間を作れると思います。愛してる。いつも言っていますが、言葉はいらない、大好きだよ&#9825;


 イ・ハンヨンにとっては、日本で初めて受けるソロインタビューだったのに、初っ端から歩きながらのインタビューとバタバタだったが、常に明るい笑顔を浮かべながら、しっかり受け答えをしてくれた。
しかも、カフェに到着し、飲み物が運ばれてくると、店員に「そこに全部置いてください」と言って、自らみんなの飲み物を振り分け、ストローまでさしてくれるという気遣いも。

 ソロとして新たな第一歩を踏み出し、希望に満ちたまぶしい笑顔を見せるイ・ハンヨンが、今後どのような活躍を見せてくれるのか楽しみだ。