BIGHITエンターテインメント側が韓国アイドルグループ「防弾少年団(BTS)」のアルバム収録曲「Cypher 4」トラックの重複使用に関する立場を明かした。「防弾少年団」の所属事務所BIGHITエンタが世界的プロデューサー、トリッキー・スチュワート(42)から「Cypher 4」トラックの重複使用に対する公式謝罪を受けたものだ。

 トリッキー・スチュワートは12日午後3時(日本時間)、Twitterを通して「BTSの新曲によく合うトラックを探すためにスタッフらと共同作業を進める中、以前に作られた資料の中から『Cypher 4』にとても似たトラックを探した」と述べた。

 続けて「作品が発表されてしまってから該当トラックの一部が過去にプロデューサーグループメンバーの1人によって使われた事実を知った」とする点を明らかにし、「完成した『Cypher 4』の結果物と優れたアルバム『WINGS』の一部分になったことに対して、自ら非常に誇らしいと考えてきたが、結果的にBIGHITとBTSに大きな混乱を巻き起こした点を非常に申し訳ないと思い、とりわけ世界の熱情的なBTSファンの皆さんにとても申し訳なく思う」と謝罪した。

 これに関連しBIGHITエンタも12日、公式Twitterを通して立場を発表した。BIGHITエンタは「トリッキー・スチュワートとトリッキー・スチュワートのマネジメント会社は共同プロデューサーとして、現状況のすべての責任と過ちを認め、防弾少年団が最大限、被害に遭わないよう解決していくと約束した」と伝えた。

次はトリッキー・スチュワート側とBIGHITエンタの全文。

"When the opportunity to work with BTS and Big Hit presented itself, I was very excited to contribute to the project.
In doing so I got together with my collaborators to see if we had tracks that could work for the group. I identified a track that had been done a while back that seemed to work perfectly.
Unbeknownst to me, one of my collaborators Spanker, released a version of the track on a group called SFB in his home country of Holland on November 21, 2015.
Because I was not aware until now, I could not communicate this information to Big Hit and BTS. I'm very proud of how the Cypher turned out and to be part of the great body of work that is the WINGS album, but am very, very sorry for the confusion this has brought to BTS, Big Hit and especially the passionate fans around the world. Spanker and I look forward to doing more music for BTS in the future"

Tricky Stewart


こんにちは、BIGHITエンターテインメントです。
アルバムの紹介資料で説明している通り、去る10月10日に発売されたアルバム「WINGS」の収録曲「Cypher 4」は米国の有名プロデューサー、トリッキー・スチュワート(Tricky Stewart)が参加し、共同制作しました。

しかし、発売翌日の11日、トリッキー・スチュワートから該当トラックのラフバージョンが2015年、オランダの某バンドが発表した歌に一部使用されていたとする連絡を受けました。

これはトリッキー側スタッフの1人の無知と失敗によって発生したことであり、トリッキー・スチュワートもこの事実を「防弾少年団」のアルバムが発売された直後に知ったため、該当内容をBIGHITエンターテインメント側に発売前に知らせることができない状況だったということです。

しかし、トリッキー・スチュワートとトリッキー・スチュワートのマネジメント会社は共同プロデューサーとして、現状況のすべての責任と過ちを認め、「防弾少年団」が最大限、被害に遭わないよう解決していくと約束しました。

「防弾少年団」は該当トラックに関連し、何の過ちや責任はなく、むしろ大きな被害に遭った状況です。これにBIGHITエンターテインメントは「防弾少年団」と世界の「防弾少年団」ファンのために公式謝罪文を発表することを要請しました。


 一方、「防弾少年団」は2ndアルバム「WINGS」で国内外のチャートを占領し、世界的人気を誇っている。