韓国歌手で俳優のユチョン(JYJ)が、自身を性的暴行容疑で告訴し金銭を要求した容疑で裁判に移された女性(24)の事案で、裁判に証人として出廷する。

 ソウル中央地検は13日、誣告・恐喝未遂容疑で起訴された女性イ被告と、イ被告の交際相手(32)、恐喝未遂容疑で起訴されたファン被告(33)に対する第1回公判で、「ユチョン氏を証人として呼び、尋問する」と明かした。同裁判は来る11月24日に予定されている。

 イ被告は、交際相手とファン被告らと共に、性的暴行の容疑で事件に巻き込まれたユチョンの所属事務所C-JeSエンターテインメントのペク・チャンジュ代表から金銭を受け取ろうと共謀。去る6月8日、ソウル江南区(カンナムグ)のカフェで、ペク代表の父親に会い、「事件が円満に解決することを願っている」などと話し、合意金名目で5億ウォン(約5000万円)を要求した容疑がもたれている。

 さらに、イ被告はユチョンとペク代表らが金銭支払いに拒否すると、ソウル江南警察署へ「ユチョンから性的暴行を受けた」と虚偽の告訴をした容疑ももたれている。

 イ被告は、ソウル・江南区所在の風俗営業店(性風俗店とは異なる)のトイレ個室で、ユチョンから性的暴行を受けたとして去る6月にユチョンを告訴した初の告訴人。しかし、数日後「性的関係に強制性はなかった」として告訴を取り下げた。その後、ユチョン側は同月20日、イ被告を誣告容疑で告訴し、イ被告の交際相手、ファン被告を恐喝容疑で告訴した。

 一方、イ被告側は自身の容疑について否認している。

 なお、裁判所は11月3日に第2回公判を開き、ユチョンの所属事務所代表であるペク氏、ペク氏の父親を証人として呼び、尋問する方針だ。