インフルエンザの流行が広がり、1医療機関当たりの患者数が今季初めて注意報レベルの10人を超え、10・58人に達した。

 厚生労働省が13日、発表した。流行は当面続くとみられ、専門家はマスクや手洗いを徹底して予防するよう呼びかけている。

 全国の小児科や内科約5000か所からの報告をまとめた国立感染症研究所の報告によると、1月2〜8日の1週間の患者数は、25道府県で1医療機関当たり10人を超えた。

 都道府県別では、岐阜の19・87人が最も多く、秋田18・30人、愛知18・25人と続いた。1週間に医療機関を受診した全国の推計患者数は約81万人で、年齢別では10歳代後半から20歳代が多かった。