前人未到の3年連続トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)達成を目指すヤクルトの山田が14日、松山市内で自主トレーニングを公開した。

 初めて出場する3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に照準を合わせて調整を進めており、「妥協せずにしっかりとやる。数(練習量)もこなしたい」と気合十分だ。

 松山市での自主トレは6年目。チームメートの川端や、阪神の北條らとマシン打撃で快音を響かせるなど5時間ほど汗を流し、「ここから2017年が始まる。WBCもあるので早めに仕上げていく。とにかく結果を出したい」と力を込めた。

 トリプルスリー達成とチームのリーグ優勝に加え、「WBCで世界一になる」と大きな目標を掲げた山田は、WBCで使われる球でキャッチボールをしているといい、「(投げる時に)滑るので、使っていくうちに感覚をつかみたい」と言う。2月から始まるヤクルトのキャンプでは個人練習の時間を例年より増やし、WBC使用球に慣れる工夫も進める。