【ワシントン=角谷志保美】トランプ次期米大統領の就任式まで1週間となった13日、新政権の報道官に就任するスパイサー氏は記者会見し、トランプ氏が20日の就任演説で、大統領選で分断が深まった米国民に「融和と結束」を呼びかける方針だと明らかにした。

 スパイサー氏は、「彼は国が団結できる問題について話したいと考えている。米国人の雇用を取り戻すことなどにも触れるだろう」と語った。「(トランプ氏は)演説準備に継続的に取り組んでいる」という。

 米紙ワシントン・ポストによると、トランプ氏はスピーチライターの協力も得ながら、自ら演説の草稿を書いている。知人らに「レーガン元大統領の自信に満ちたスタイルや、ケネディ元大統領の国を奮い立たせる力」に触発されていると語ったという。