【ソウル聯合ニュース】韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相は20日の国会答弁で、北朝鮮の5回目核実験を受けた米軍の戦略爆撃機B1Bの韓国派遣が天候不良のため1日先延ばしになったことについて、「訓練の状況だったためだ。戦時は状況が全く異なる」と答えた。

 黄氏は韓米同盟は盤石だと述べた上で、「(米領グアムの基地から朝鮮半島まで)2時間程度かかるが、北の挑発の兆候がある場合は事前探知システムにより、あらかじめ備えることが可能だ」と説明した。

 米軍は当初、B1Bを今月12日に韓国に展開する予定だったが、13日になった。

 一方、韓国が独自に核武装すべきだとする主張に対しては、「非核化は朝鮮半島からはじまるというのが政府の立場だ」と繰り返した。政府は北朝鮮が核を放棄するよう、さまざまな方面で努力していると述べた。