【ソウル聯合ニュース】韓国の与野党国会議員でつくる囲碁会「棋友会」が、韓中日3カ国の国会議員による囲碁交流戦の開催を進めていることが25日、分かった。

 これまで棋友会主催で韓中、韓日の議員が参加する交流戦が開かれたことはあるが、3カ国の交流戦は初めて。12月3〜5日にソウルで開催する計画を立てている。

 棋友会の関係者によると、中国の国政助言機関、中国人民政治協商会議は交流戦に参加する意向を表明している。棋友会の会長を務める与党セヌリ党の元裕哲(ウォン・ユチョル)議員は来月9日、在日韓国大使館の国政監査のために訪日した際、日本の囲碁文化振興議員連盟側に参加を要請する計画という。

 韓国と中国の議員交流戦は2013年から毎年開かれたが、今年は米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の韓国配備をめぐって両国関係がぎくしゃくしており、中止となった。日本との交流戦は1999年から2004年まで毎年開催されたが、その後は政治的な事情などを理由に中断された。国交正常化50周年を迎えた昨年、11年ぶりに再開された。

 棋友会には今年の総選挙でセヌリ党の比例代表として初当選したチョ薫鉉(チョ・フンヒョン)氏ら25人が加入している。