【ソウル聯合ニュース】国際原子力機関(IAEA)が5回目の核実験を行った北朝鮮に対し、「最も強い言葉で非難する」との決議を全会一致で採択したことについて、韓国外交部は1日、「北の相次ぐ挑発と核・ミサイル能力の高度化追求に対し、『国際社会対北』の構図が鮮明に定着した」と評価した。

 また、同部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が先月の国連総会での演説で北朝鮮による核開発の重大性を指摘したとし、「われわれの断固とした意志が今回の決議採択に寄与した」と説明した。

 IAEAは先月30日(現地時間)、オーストリアのウィーンで開かれた年次総会で、5回目の核実験を行った北朝鮮に対し、「最も強い言葉で非難する」との決議を全会一致で採択した。

 決議は2005年の6カ国協議の共同声明に盛り込まれた非核化に向け、具体的な措置を取るよう強く促した。北朝鮮を核保有国とは認めないとして、国連安全保障理事会の決議などに基づき、あらゆる核兵器と核計画を破棄するよう求めた。