【ソウル聯合ニュース】聯合ニュース政治部に所属するノ・ヒョドン記者が4日、韓米関係に対する理解の増進に寄与したメディア関係者に与えられる「ドン・オーバードーファー賞」を受賞した。ソウル市内のアメリカンセンターで授賞式が開かれ、ノ記者は今年制定された同賞の初の受賞者となった。

 リッパート駐韓米国大使は「ノ記者の躍動的でバランスが取れた正確な報道はかつてのドン・オーバードーファーの報道がそうであったように、韓国と米国の政策決定権者らと一般の人たちに影響を及ぼした。全てのメディア関係者にとって一つの卓越したモデルになる」と評価し、受賞を祝った。

 ノ記者は受賞後、「ワシントン特派員として勤めている間、韓米同盟の未来に対する挑戦とチャンスのすべてを目撃することができた。韓米同盟が岩のように固いという事実を否認することはできないが、なにごとも何もしないで得ることはできない。さらに強い韓米同盟は全てのレベルでより多くの努力を必要としており、われわれメディア関係者が寄与する部分も多い」と話した。

 在韓米国大使館と米特派員経験者、現役の米特派員の集いである「韓米クラブ」は朝鮮半島問題に深い洞察を見せた故ドン・オーバードーファー(1931〜2015)記者の功績をたたえ、今年、同賞を制定した。

 朝鮮戦争に参戦したオーバードーファー氏は米ワシントンポストで国際問題を専門とする記者として活躍した。南北関係を扱った「二つのコリア」の著者としても有名だ。

 授賞式にはオーバードーファー氏の息子のダニエル・オーバードーファー氏のほか、林聖男(イム・ソンナム)外交部第1次官、元駐米韓国大使の李泰植(イ・テシク)氏らも出席した。