【ソウル聯合ニュース】国際機関「グローバル・グリーン成長研究所(GGGI)」のRijsberman新事務総長は4日、ソウル市内のGGGI事務局で記者懇談会を開き、GGGIの新たな事務総長に就任したことについて、「包容的であり持続可能なグリーン成長というGGGIのビジョン達成とGGGIの成功のために献身する」とした上で、「今後、グリーン成長のために開発途上国の政府と5年間で何に注力するのかを決め、その枠組みでパートナーシップを確立していく」と明らかにした。

 開発途上国が環境保全と経済の活性化を両立させる「グリーン成長」を進めるための支援を行うGGGIは2012年10月に発足した国際機関で、ソウルに本部を置いている。

 同氏は「グリーン成長に実際の効果があるという点に対する明確で説得力ある根拠が必要だ」と指摘。その上で「グリーン成長は経済発展と雇用の創出、再生エネルギーへの投資、貧困の撲滅、社会的な統合などを成し遂げ、環境に及ぼす影響も減らすことができる」と強調した。

 また、グリーン成長分野に投資すれば価値ある結果をもたらすと投資家に示す必要があると説明した上で、投資誘致に注力することに加え、開発途上国が緑の気候基金(GCF)などから財源を調達するための質の高い事業計画書を作成できるよう協力したいと話した。