【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)報道官は7日の定例会見で、北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日(10月10日)に合わせて新たな挑発を行う可能性について、「今のところ、特別な兆候は把握されていない」と述べた。

 韓国軍当局は、北朝鮮が党創建記念日を前後して6回目の核実験か中距離弾道ミサイルの発射を実施する可能性が高いと判断し、高い水準の警戒態勢を維持している。

 鄭報道官は「核実験の場合、いつでも実施できる準備ができているだけに、政府は注視しながら、あらゆる態勢を完璧に整えている」と強調した。

 北朝鮮は今年に入り、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の誕生日(1月8日)の2日前に4回目の核実験を行い、故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の誕生日(2月16日)の前には長距離弾道ミサイルを発射するなど、重要な記念日に挑発を行っている。9月の5回目核実験も建国記念日に行われた。