【バンコク聯合ニュース】アジア協力対話(ACD)首脳会合に出席するためタイ・バンコクを訪問中の韓国の黄教安(ファン・ギョアン)首相が10日、韓国語を教えるバンコク市内の中高校を訪問した。

 タイでは韓国語を学ぶ中高生がこの5〜6年で8倍以上に増え、現在、約100校に通う約2万5000人の中高生が韓国語を学習している。

 韓国国務総理室は、世界の中高校で韓国語を学んでいる生徒約10万人のうち25%をタイの生徒が占めると説明した。

 タイでは韓国語ブームに伴い、2018年から大学入試の第二外国語選択科目に韓国語が含まれる。

 黄首相が訪問した学校では約3000人の生徒のうち160人ほどが韓国語を勉強している。

 生徒たちは黄首相の訪問を歓迎し、K―POPダンスや韓国伝統舞踊を披露した。

 黄首相はあいさつで「歓迎公演を通じ韓国とタイの永遠の友情と両国文化の融合を見ることができた。言葉だけでなく韓国の伝統文化も学ぶ機会になるよう願う」と述べた。公演を観覧した後は韓国語の授業が行われている教室を訪ね生徒たちを激励した。