【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)報道官は14日の定例会見で、「朝鮮半島非核化に対するわれわれの立場に変わりはない」と話した。前日に韓国大統領の諮問機関、民主平和統一諮問会議が米戦術核の韓国への再配備を模索すべきとする建議書を公表したことについて述べた。北朝鮮の相次ぐ核実験にも南北間で採択した朝鮮半島非核化の共同宣言を維持する姿勢を示したものと受け止められる。

 南北間の共同宣言は1991年12月に採択されたもので、核兵器の実験や生産、使用などを禁じている。

 一方、趙報道官は19日に米ワシントンで開かれる米国との外務・防衛担当閣僚会議(2プラス2)について、「拡大抑止を強化する議論が主要議題になる」と説明した。

 拡大抑止は米国が同盟国に対し米本土と同等の核抑止力を提供することを意味する。