【ニューヨーク聯合ニュース】国連の安全保障理事会は17日、北朝鮮が15日に「ムスダン」とみられる中距離弾道ミサイルを発射したことを強く非難する報道機関向け声明を発表した。

 北朝鮮は15日午後、北西部の平安北道亀城市のバンヒョン飛行場付近でムスダンと推定されるミサイル1発を発射したが、発射直後に爆発したとされる。

 声明は「北朝鮮の失敗に終わった弾道ミサイル発射を強く非難する」としながら「国際社会での責務に反した」と批判。状況を注視し、「重大な追加措置」を取ることで合意したとした。

 声明は安保理常任理事国の米国が主導したという。

 北朝鮮が1月に実施した4回目の核実験後、これまでで最も厳しいとされる対北朝鮮制裁決議を採択した安保理は、9月の5回目の核実験を受け、さらに強力な制裁の採択を推進している。