みんなの意見
39ポイント (13人が評価)
病院で働いています。
私が思うのは、ひとくちに終末医療と言っても、患者さん・ご家族によっていろんなニーズがあるため、理想の週末医療も患者さんの数だけあるでは、ということです。
政府は医療費抑制のため、病院で亡くなる人を減らし、在宅での看取りを増やしていくよう診療報酬で誘導しています。
「死ぬ時は畳の上で・・・」という希望は少なくないと思いますが、受け皿は不十分です。
往診や訪問看護はもちろんですが、介護も必要ですし、在宅での緩和ケアも充実させなければなりません。
家族の身体的・精神的負担も大きいです。
医療費抑制のための在宅終末医療ではなく、患者の権利としての終末医療の整備が必要だと思います。
理想の終末医療。
私は、患者が「選べる」ということだと思ってます。
在宅で過ごしたいという希望がありながら、家族の状況・介護環境・疼痛コントロールへの不安などで、その希望が叶えられないまま病院で亡くなる方もいます。
ホスピスでの最期を希望しても、金銭的に選択できない、空き状況などで転院できない方もいます。
本当は本人も家族も、病院の方が安心だから、と入院継続を希望しても、長期入院ができない一般病床のため、仕方なく在宅を選ぶ方もいます。
「選べる」というのは実はすごく大切で、でも現状は難しいというのが、病院で働いていて私が感じる事です。
経済的な問題、地域の社会資源の問題、医療制度の問題などで、選択幅は狭くなります。
ちなみに私は、落ち着いて過ごせて、大切な家族のいる自宅で終末期を過ごしたいですが、それは十分な医療・看護・介護が受けられることが前提です。
by
ゲスト
15ポイント (5人が評価)
番組は見ていないのですが、私が思う理想は、在宅ではないです。
まず、家族には迷惑を掛けたくないので。
希望したいのは、終末医療専門の病院・・・ホスピスでしょうか。
いまそういう施設がどのくらい日本にあるのかすらわかりませんが、空き待ちをしなくていいくらいあって欲しいです。
末期ガンの苦しみがどのくらいなのか想像もつきませんが、それを緩和することに徹したり本人や家族の心にも気配りできる、プロフェッショナルのスタッフがいてくれたら良いですね。
最後のときに家族が周りにいてくれたら死に場所は自宅じゃなくても良いかもしれません。
でも、実際それが我が身になったときには、考え方変わるかもしれませんが・・・。
by
ゲスト
- 返信を表示(3)

9ポイント (3人が評価)
10年程前にガンで父親を亡くしました。
亡くなる半月ほど前に医師から「延命治療をどうするか?」との問いに母親は自分の判断で拒否をした、と私は後で聞きました。「なぜ?!」と問いかけ様とした時に「人間らしく死ぬ権利もある」と母に言われ、何も言い返せませんでした。
母は30数年間看護師として働いて来ました。「現場を何度となく見た人の結論だから…」と思ったのです。
間違った意見だと言われる方もいると思います。
医療技術だけが進歩してしまい、ややもすると価値観や宗教観の議論がタブー視されて来たツケが出ているのかも知れません。
子供の頃にオヤジと「野生の王国」等のドキュメンタリーを見ていると「人間だって動物だ。弱くなったら死ぬだけだけど、動物は自分からは絶対に死なない」と言われていました。
by
ゲスト
- 返信を表示(1)





