僧侶が神社参拝 客は目を丸くし

「神主さんとお坊さんが一緒に居たので驚いた」 福岡市の筥崎宮で承天寺報賽式

(西日本新聞) 01月12日 12:11

筥崎宮の拝殿で、読経する承天寺の僧たち

筥崎宮の拝殿で、読経する承天寺の僧たち

(西日本新聞)

 博多の禅寺・承天寺(じょうてんじ)(福岡市博多区)の僧たちが神社に参拝する「承天寺報賽(ほうさい)式」が11日、福岡市東区の筥崎宮であった。神仏習合を今に伝える恒例行事。同寺の神保至雲住職ら17人の僧が神職の先導で参道を進み、拝殿内を巡りながら読経する姿に、居合わせた参拝客は目を丸くしながらも「新春から縁起のいい物を見た」と合掌した。
 1241年、同寺の開祖・聖一国師が宋から帰途に玄界灘で嵐に遭い、筥崎宮の祭神に加護を祈ったところ、無事帰国できたことから始まったお礼参り。

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