26日のニュース(9件)

日中関係前進を…外相と唐氏会談

日中関係の前進で一致=岸田外相、唐氏と会談

(時事通信) 19:39

 中国の唐家セン元国務委員

 中国の唐家セン元国務委員

(共同通信)

 岸田文雄外相は26日、来日中の唐家セン中日友好協会会長(元国務委員)と外務省で会談した。岸田氏は、「肯定的な側面をできるだけ拡充し、懸案に対して適切に対処しながら、2国間関係を前進させていきたい」と表明。唐氏は「日中関係を重視し、関係を改善させていくとの中国側の基本方針は何ら変わりない。双方が責任感と危機感を持って関係改善していきたい」と応じた。

 唐氏は会談後、東シナ海の問題をめぐっても意見を交わしたことを記者団に明らかにした上で、「どんなときであろうとも、どんなことが起ころうとも、あくまで対話して解決を図る。最善を尽くさなければならない」と強調した。

シンガポールのリー首相が来日

シンガポール首相が来日

(時事通信) 19:26

 シンガポールのリー・シェンロン首相が26日、来日した。29日まで東京に滞在し、天皇、皇后両陛下と会見するほか、安倍晋三首相との会談も予定している。リー首相の父親で、昨年3月に死去したリー・クアンユー元首相への桐花大綬章を安倍首相が渡す伝達式も行われる。

国会で異例の拍手15秒 野党批判

【臨時国会】安倍晋三首相演説、異例のスタンディングオベーションで中断 自衛隊などへの敬意呼びかけ 自民議員応じる 野党は「異常な光景」と批判

(産経新聞) 19:09

第192臨時国会が召集され、衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に、立ち上がって拍手を送る与党議員(奥側)=26日午後、国会(斎藤良雄撮影)

第192臨時国会が召集され、衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に、立ち上がって拍手を送る与党議員(奥側)=26日午後、国会(斎藤良雄撮影)

(産経新聞)

 安倍晋三首相が所信表明演説を行った26日の衆院本会議の最中に、自民党議員の多くが立ち上がって拍手を送る一幕があった。首相が国境警備などに携わる海上保安庁や警察、自衛隊に対し「今この場所から心からの敬意を表そうではありませんか」との呼びかけに応じた。首相も演説を中断して拍手した。拍手は、大島理森議長が「ご着席ください」と制止するまで約15秒間続いた。

 衆院本会議の首相演説が拍手によって中断するのは異例。本会議後の自民党役員会でも話題となり、議員歴36年の高村正彦副総裁が「演説の最中の『スタンディングオベーション((立ち上がっての拍手喝采)』は自分の経験上も初めてのことだ」と述べた。記者会見で高村氏の発言を紹介した二階俊博幹事長は「(高村氏は)興奮気味だった」と語った。

続きを読む

民進、輸入米調査が審議の前提と

低価格輸入米の実態解明を=「補正予算審議の前提」―民進

(時事通信) 18:49

 民進党の山井和則国対委員長は26日、自民党の竹下亘国対委員長と国会内で会い、国産米より安い価格の輸入米が流入していた可能性があるとして実態調査を求めた。山井氏は、事実関係の解明が環太平洋連携協定(TPP)対策費を含む2016年度第2次補正予算案の審議に応じる前提になると伝えた。

 政府はこれまで、現行の輸入米入札制度の下では国産米と輸入米の価格はほぼ変わらず、TPP合意後も影響はないと説明していた。農林水産省の担当者は同日の民進党会合で「調査中」と述べるにとどめた。

改憲論議深化を 首相が所信表明

安倍首相、改憲論議の深化訴え=生前退位で有識者会議―働き方改革を加速・所信表明

(時事通信) 16:50

衆院本会議に臨む安倍晋三首相(右から2人目)=26日午後0時1分、飯塚晋一撮影

衆院本会議に臨む安倍晋三首相(右から2人目)=26日午後0時1分、飯塚晋一撮影

(朝日新聞)

 安倍晋三首相は26日午後の衆参両院本会議で所信表明演説を行った。首相は憲法改正に関し、国民に改憲案を提示するのは国会の責任だとして、「与野党の立場を超え、憲法審査会で議論を深めていこう」と訴えた。天皇陛下が生前退位をにじますお気持ちを表明されたことを踏まえ、有識者会議を設置して検討を進めていくことを表明。政権の重要課題と位置付ける「1億総活躍」の実現に向けては、長時間労働の是正や定年引き上げなど「働き方改革」を加速させる方針を示した。

 7月の参院選の結果、改憲に前向きな勢力が国会発議に必要な3分の2の議席を衆参両院で確保したことを踏まえ、首相は民進党を含む与野党に改憲論議を強く促した形だ。

続きを読む

北朝鮮抗議決議 全会一致で採択

北朝鮮抗議決議を採択=安倍首相「独自制裁へ毅然対応」―国会

(時事通信) 16:39

 国会は26日午後の衆参両院本会議で、北朝鮮による5回目の核実験に抗議する決議をいずれも全会一致で採択した。決議は「国際的な核不拡散体制に対する重大な挑戦であり、唯一の戦争被爆国として断じて容認できない」と強く非難。北朝鮮に対して全ての核の放棄を求めるとともに、国際連携や独自制裁強化の必要性を訴えた。

 決議を受け、安倍晋三首相は「弾道ミサイル発射や今回の核実験は新たな段階の脅威であり、対応も全く異なるものでなければならない」と重ねて強調。日本独自の制裁措置について「拡充、強化に向け検討を進め、毅然(きぜん)かつ断固として対応する」と表明した。

臨時国会召集 TPP法案など論議へ

臨時国会が召集=安倍首相「とどまるいとまない」―蓮舫氏「存在感示す」

(時事通信) 13:04

 第192臨時国会の開会式で、お言葉を述べる天皇陛下=26日午後、参院本会議場

 第192臨時国会の開会式で、お言葉を述べる天皇陛下=26日午後、参院本会議場

(共同通信)

 第192臨時国会が26日、召集された。政府・与党は、環太平洋連携協定(TPP)の承認・関連法案の成立に全力を挙げる。7月の参院選の結果、改憲勢力が衆院に続き参院でも3分の2以上の議席を占めて初の本格的な国会で、衆参両院の憲法審査会で始まる与野党の憲法論議も焦点だ。会期は11月30日までの66日間。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は両院議員総会で、「補正予算やTPP、重要法案が山積だ。われわれにはとどまっているいとまはなく、国民の負託に応えたい」と表明。民進党の蓮舫代表は参院議員総会で、「批判から提案という形で臨みたい。率先して存在感を示せる国会にしていきたい」と語った。

続きを読む

12月に日中韓首脳会談を打診と

日中韓首脳会談、12月打診=政府

(時事通信) 11:51

 政府が日中韓首脳会談を12月初旬に日本で開催する方向で中国、韓国両政府に打診したことが分かった。複数の日本政府関係者が26日、明らかにした。日中韓首脳会談は3カ国の持ち回りで、今年は日本が議長国を務める順番。ただ、東・南シナ海問題をめぐり対立が続く中国は回答を保留しており、調整は難航する可能性もある。

 会談には、安倍晋三首相、中国の李克強首相、韓国の朴槿恵大統領が出席する予定。李、朴両氏の来日は就任後初めてとなる。

年金受給資格期間、10年に短縮へ

年金受給資格期間、10年に短縮=関連法案閣議決定

(時事通信) 11:22

 臨時閣議に臨む安倍首相。左は石原経済再生相=26日午前、首相官邸

 臨時閣議に臨む安倍首相。左は石原経済再生相=26日午前、首相官邸

(共同通信)

 政府は26日の臨時閣議で、年金の受給資格を得るのに必要な保険料納付期間を25年から10年に短縮する関連法案を決定した。同日開会の臨時国会に提出、成立すれば、来年10月から支給を始める。

 新たに約64万人が年金を受け取れるようになる。来年10月に9月分を支給し、それ以降は偶数月に2カ月分を一括支給。予算は年間約650億円を見込む。

 年金受給資格の短縮は消費税率の10%への引き上げと同時に実施する予定だったが、引き上げ延期で一時実施が不透明になっていた。安倍晋三首相が7月の会見で「無年金問題は喫緊の課題」と表明し、実現が決まった。

写真ニュースまとめ一覧を見る