今日の国際・科学ニュース

26日のニュース(6件)

合意は出発点…コロンビア革命軍

左翼ゲリラ幹部「今後は政治で戦う」 コロンビア和平

(朝日新聞) 19:14

コロンビア最大の左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は23日、代表者会議で、政府との内戦を終結させると機関決定した。写真は、声明を発表するロンドニョ最高司令官=同国南部エルディアマンテ【EPA=時事】

コロンビア最大の左翼ゲリラ組織コロンビア革命軍(FARC)は23日、代表者会議で、政府との内戦を終結させると機関決定した。写真は、声明を発表するロンドニョ最高司令官=同国南部エルディアマンテ【EPA=時事】

(時事通信)

 コロンビアのサントス大統領と左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」のロンドニョ最高司令官が26日、同国北部カルタヘナで和平合意の文書に正式に署名する。

 FARCのナンバー2とされるイバン・マルケス司令官(61)は20日、朝日新聞の単独会見に応じ、「和平合意は変革の出発点であり、到達点ではない。今後は武力でなく、政治で戦う」と語った。

 FARCは1959年のキューバ革命をきっかけに、社会主義に基づく国家建設を目指した地方農民らが64年に結成。半世紀以上にわたるゲリラ活動の背景には、富裕層が広大な土地を所有し、土地を持たない農民が貧しい生活を強いられている現実への抵抗があった。

沖縄の城跡からローマコイン出土

沖縄の勝連城跡からローマコイン 海上交易で流入か

(朝日新聞) 17:17

出土した4世紀中ごろのローマ帝国コイン=沖縄県うるま市

出土した4世紀中ごろのローマ帝国コイン=沖縄県うるま市

(朝日新聞)

 ローマ帝国のコインが沖縄県の勝連(かつれん)城跡で出土したと、同県うるま市教育委員会が26日、発表した。国内の遺跡からは初の出土で、14〜15世紀の海上交易を介して流入した可能性があるという。

 出土したコインは10枚。うち4枚に皇帝らしい顔やローマの文字が刻印されており、4世紀のローマコインとみられる。直径1・6〜2センチでいずれも銅製。中国陶磁器を含む地層(14〜15世紀)などから見つかった。1点はアラビア文字があり、17世紀製造のオスマントルコ帝国のコインとみられる。残る5点は分析中。

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「ボース墜落死」機密文書公開へ

インド独立闘争のボース「墜落死」文書公開へ

(読売新聞) 14:46

 【ロンドン=角谷志保美】インド独立闘争の英雄スバス・チャンドラ・ボースが太平洋戦争の終結直後に台湾で事故死したことを示す日本政府の機密扱いだった文書が、30日にも外務省の外交史料館(東京都港区)で閲覧可能になる。

 インドではボースの生存説が根強く、日本で保管されている遺骨の返還の妨げともなってきた。ボースの遺族は文書公開が、遺骨がインドに戻るきっかけになればと期待を寄せている。

 ボースは1945年8月、飛行機の墜落事故で死亡したというのが定説だ。しかし、故郷のインド東部コルカタを中心に「事故死は偽装で本当はソ連に渡った」と主張する勢力があり、遺骨も「本物かどうか分からない」としてインドに戻すことに反対してきた。

ロッテ会長の逮捕状請求 韓国

<ロッテ>韓国検察、会長の逮捕状請求 横領・背任容疑

(毎日新聞) 11:39

重光昭夫氏

重光昭夫氏

(産経新聞)

 【ソウル大貫智子】韓国ロッテグループの裏金や会社資金の横領などの疑惑を捜査しているソウル中央地検は26日、約1700億ウォン(約155億円)の横領および背任の疑いで創業者の重光武雄(韓国名・辛格浩(シン・ギョクホ))氏(93)の次男でグループ会長の重光昭夫(韓国名・辛東彬=シン・ドンビン)氏(61)の逮捕状を請求した。

 昭夫氏が身柄を拘束されるかどうかは28日午前、拘束前の容疑者に対する審査を経て裁判所が決定する。「過去の事案と比べて悪質性は高くない」(韓国紙記者)との見方もあるが、創業一家が6兆円を超える売り上げを持つ大企業を「私物化」したとも取れる対応に韓国世論の反発は強く、裁判所はそうした点も勘案して判断する見通しだ。

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安保理緊急会合で米露が非難応酬

【シリア情勢】国連安保理緊急会合で米露が非難の応酬 米大使「露の対応は蛮行だ」 露大使「和平はほぼ不可能だ」

(産経新聞) 10:09

 25日、国連安保理の緊急会合で発言するロシアのチュルキン国連大使=ニューヨーク(国連提供、共同)

 25日、国連安保理の緊急会合で発言するロシアのチュルキン国連大使=ニューヨーク(国連提供、共同)

(共同通信)

 【ニューヨーク=上塚真由】国連安全保障理事会は25日午前(日本時間26日未明)、シリアでの戦闘再燃を受けた緊急会合を開いた。北部アレッポへの空爆をめぐり、米露が席上激しい非難の応酬に終始したことで、この日の会合で打開の糸口は見いだせなかった。

 緊急会合は米英仏の3常任理事国の要請で招集された。米国のパワー国連大使は、空爆を繰り返すアサド政権軍への支援をめぐり、ロシアの対応を「蛮行だ」と非難。ロシアのチュルキン大使は、米国のシリア反体制派への統制が不十分だとして「シリアの和平はほぼ不可能だ」と言い返した。

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シリア空爆、戦争犯罪に該当か

アレッポ空爆「戦争犯罪」=安保理緊急会合で国連特使

(時事通信) 01:04

シリア政府軍による反体制派地域に対する攻勢が強まる中、空爆によって破壊された建物を調べる住民ら=シリア北部アレッポで2016年9月24日、市民組織「シリア民間防衛隊」提供・AP

シリア政府軍による反体制派地域に対する攻勢が強まる中、空爆によって破壊された建物を調べる住民ら=シリア北部アレッポで2016年9月24日、市民組織「シリア民間防衛隊」提供・AP

(毎日新聞)

 【ニューヨーク時事】国連安保理は25日、シリア情勢に関し緊急会合を開いた。パワー米国連大使は、政府軍とロシア軍が北部アレッポで過去3日間に150回を超える空爆を行い、少なくとも139人が死亡したとの報告を明らかにした。デミストゥラ国連特使は爆撃が前例のない大規模なもので、「地下貫通型爆弾のバンカーバスターが使われたと聞いている」と説明。確認されれば戦争犯罪に当たると指摘した。

 デミストゥラ特使は、バンカーバスターとみられる爆撃について「民間人居住地域に組織的、無差別に行われた」と批判した。

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