厳戒のベルギー、なぜテロ防げず

ブリュッセルで連続爆発 後手に回ったベルギーのテロ対策

(THE PAGE) 03月23日 08:00

[写真]ベルギー起きた連続テロ。空港で大きな爆発が発生した(ロイター/アフロ)

[写真]ベルギー起きた連続テロ。空港で大きな爆発が発生した(ロイター/アフロ)

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 ベルギーのブリュッセルの空港と地下鉄で連続テロが発生しました。昨秋の仏パリ同時テロの衝撃も冷めやらぬ中、ベルギーでいったい何が起きたのでしょうか。厳戒態勢だったはずのテロ対策はどうだったのでしょうか。

平日朝のブリュッセルを襲った爆弾テロ

 ベルギーの首都ブリュッセルで22日、空港と地下鉄駅の2か所で連続して爆発が発生し、少なくとも34人が死亡し、180人以上が負傷する大惨事となった。これらの爆発で、2人の日本人も重軽傷を負っている。ブリュッセル空港で二度の爆発が発生したのが、現地時間の22日午前8時ごろ。爆発のあった空港内のターミナルビルは激しく損傷しており、少なくとも一回の爆発ではスーツケース爆弾が使用された可能性が指摘されている。現場では爆弾が取り付けられたベストや自動小銃も発見されている。1時間後の午前9時過ぎには、ブリュッセル市内中心部、EU本部に近い地下鉄のマールベーク駅で、発車直後の地下鉄で爆発が起こった。

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