ちょっとの工夫で一気に垢抜ける!トレンチコートの上手な着崩し方

春のアウターといえば定番はトレンチコート!

だけどなんだか老けて見える....雑誌のモデルと同じものを着ているのに全然違うのはなぜ?それはちょっとした「着崩し」のテクニックなのです。

教えてくれたのは、パーソナルスタイリストとして活動しているママスタイリストのはるかさんです。
老けて見えるトレンチコートの着こなしとは?トレンチコートの前を留めて、普通に着ただけの状態は、かっちりしたアイテムゆえに工夫もなく、そのまま着ると老けて見えがち。でも、少しの工夫でぐっと素敵に見えるんです。
着こなしアレンジ1.袖をまくる袖を4cm幅に1回折る

もう一度折り曲げて上にまくりあげる。

少し肌見せさせると全体のもっさり感が解消されます。袖が落ちてきてしまう場合はヘアゴムやバンドで見えないところを留めるのもおすすめです。
着こなしアレンジ2.ベルトを片結びするベルトを前で片結びします。

このとき前ボタンは開けて着崩します。ベルトはリボン結びするとかわいらしくなってしまうので片結びがおすすめです。

前を開けて着流したいときは脇のループに1回結んでポケットに入れるとすっきり見えます。
着こなしアレンジ3.えりの3分の1を折るえりを立てて3分の1を折ります。

えりが自然に立って小顔効果。全部立ててしまうとコンサバすぎる印象になってしまうので3分の1くらいを折り曲げます。
定番アイテムは少しの工夫で印象が変わる!定番アイテムは少しの着こなしの工夫で印象がぐっとよくなります。何か垢抜けない印象なのはちょっとの工夫で解決するかもしれませんよ!


■教えてくれたのは・・・パーソナルスタイリスト はるかさん
アパレルデザイナーを15年経験しパーソナルスタイリストとして独立。リアルコーデやお洋服の着こなし、お手入れの知識など母目線・プロ目線で使える情報配信中。

構成/サンキュ!編集部

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