古いからこそ趣がある。長く住むからこそ味わいが増す。一見するとネガティブに思える“古い”という要素も、考え方や住まい方次第で、魅力へと変わります。
ベターライフのために知りたいテーマをまとめた小特集「THINGS FOR BETTER LIFE」、今回のテーマは「古くても、心地よい住まい」。
古い家を自分らしく整える。林 雄二郎、侑子さん夫妻の、人生を大きく動かした鎌倉の家と地。INTERIOR 2024.1.22
家のすぐそばを歩くと、森の木々が発する深い香りに包まれる。林雄二郎さんと侑子さん夫婦が住まいの場所として選んだのは、鎌倉駅から歩いて20分ほどの山に囲まれたエリア。築65年のこの物件を見つけた8年前、ふたりの人生と住宅観に大きな変化をもたらした。 「自然と心惹かれたのが、鎌倉の古い家でした。実際に10軒ほど見に行ったうえで、庭付きのこの家を選んで。妻が認可外保育施設をやりたいという想いがあり、住居の一部を開放してやってみたら面白そう、と冗談半分で話していて」と雄二郎さん。設計はネットで見つけた建築家の宮田一彦さんにお願いしたという。 「『古民家再生』に特化して、昔の面影をなるべく壊さず、受け …
andpremium.jp/article/cozyroom2024-01
築92年の一戸建てを宝探しのようにリノベーション。美作天地さん、翔子さんの、古くても心地よい住まい。INTERIOR 2023.3.26
駅から徒歩約5分。建築家の西川日満里さんと坂爪佑丞さんが、商店街近くに10坪の狭小地を見つけたのは、約4 年前。 「小さくても街に近い場所がいいと思っていたので、商業地域で建ぺい率80%まで建てられるこの場所は、ぴったりでした。近くに大きな銭湯があり、ものは街中にたくさんあるので所有しなくてもいい。都市の経験と家が連続する場にしたかったんです」と坂爪さん。スキップフロアの3階建てで2、3階が住居になる。小さな敷地に小さな部屋を積み上げ、空間ごとにキャラクターを持たせながら、どこもが区切りなくつながっているのが特徴だ。 「扉がないので全体が一つの部屋。けれど、高さごとにいろんな場所があり、家族 …
andpremium.jp/article/treasure-hunting
雰囲気を最大限に生かすリノベーション。建築家・宮田一彦さんの古くて、くつろげる住まい。
INTERIOR 2022.2.12
古民家再生に特化した建築家・宮田一彦さん。自宅兼アトリエもまた、築60年の日本家屋をリノベーションしたものだ。北鎌倉駅から徒歩10分ほどの再建築不可の物件を約10年前に購入。一家5人で暮らしている。 「昔から流行や最新といったものには興味がなくて。家だけでなく、どんなジャンルでもそうですが、古いものというのは、いろいろな人が大切にしてきたからこそ残っている。そこに魅力を感じます」 そうやって愛されてきたものをいかに残していくか。そこが建築家としての腕の見せどころでもある。2022年1月20日発売の『&Premium』の特集は「居心地のいい部屋に、整える」。狭いけれど落ち着く、古いからこそ趣 …
andpremium.jp/article/cozyroom-oldbuttasteful-02