バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。
燃料計が必須の現代では、ガス欠とは無縁?「ガス(gas)」とは「ガソリン(gasoline)」のこと。つまりガス欠とは、燃料タンク内のガソリンが空になってしまうことです。
バイクでガス欠した際にはガソリンスタンドまで押すか、ロードサービスに頼ることになります最近は燃料計を標準装備しているモデルがほとんどなので、ガソリン残量をチェックしながら走っていれば、ガス欠になることはほとんどないでしょう。しかし、キャブレターモデルの中には燃料計がなく、ガソリンタンク下部にフューエルコックという、ガソリンからキャブレターに流れるガソリンを制御するパーツが装備されていました。
フューエルコックには「ON」と「リザーブ(reserve)」、「OFF」があります。(他に「PRI」があるモデルも)。普段は「ON」の状態で走り、ガス欠の症状が出たら「リザーブ」に切り替えることで、あと数十kmは走ることができました。これがいわゆる「予備タンク」です。そして、その間にガソリンスタンドを探して、無事にガソリンを満タンに入れるのです。
ところがガソリンを入れた後、「リザーブ」を「ON」に戻さずに走り続けてしまい、結果「いきなりガス欠」になってしまったという経験は、昭和生まれのライダーなら誰もが一度は経験したことでしょう(苦笑)。