やっちゃった! ライダーなら1度は経験する「立ちゴケ」の被害を最小限に食い止める方法とは

停車時や低速で走行している際など、バイクを運転していると予期せぬ転倒を経験することがあります。これはいわゆる「立ちゴケ」と呼ばれる現象ですが、どのように対応するべきなのでしょうか。

ベテランライダーでも防げない? 立ちゴケが起こる状況とは

 バイクの「立ちゴケ」は、基本的に停車時や低速走行中に発生するアクシデントで、特にバイクを停止させる際にサイドスタンドがきっちり出ていなかったり、バランスを崩してしまったりした場合に起こる傾向があります。

 また、急に路面が滑りやすくなったり、下り坂や傾斜のある場所、砂利道に停車したりといった足元が不安定な状況も、立ちゴケの原因のひとつです。

 中でも傾斜が強い場所では、バイクを停車させる際に倒れるリスクが高くなるため十分に気をつける必要があります。

 加えて、バイクの重さや足の長さなどが影響する場合もあります。

 重いバイクや足が地面に届きにくいバイクでは、停車時にバランスを崩しやすい事もあり、このような場合は普段からバイクを停車させる際に慎重になることが重要です。

では、気を付けていたにも関わらず立ちゴケをしてしまった場合、どのように対応すればよいのでしょうか。

 また、立ちゴケの被害を最小限に食い止める方法はあるのでしょうか。

バイクの「立ちゴケ」は、基本的に停車時や低速走行中に発生するアクシデント

 まずは、バイクの倒れ方を確認しましょう。バイクが完全に横に倒れている場合や、サイドスタンドが動かない場合は、少しでもバイクの重さを分散させるために、自分が倒れている方向と逆方向に体重をかけてバイクを支えることを試みましょう。

 この時、無理な力を加えるとバイクや身体を傷つける恐れがあるため、無理なくできる範囲で行動することが大切です。

 次に、立ちゴケからバイクを起こす際には、バイクの重心に注意を払いながら行動します。

 特に大型バイクはかなりの重量があるため、足元をしっかりと固定し、バイクのギアを入れられるようならギアを入れ、膝を使って少しずつバイクを立てましょう。その後は身体全体を使って立ち上がることを意識すると良いでしょう。

 ブレーキを握りながら、無理にバイクを引き起こすのではなく、体重をうまく使いながらバイクを元の立った状態に戻します。

 ちなみに、立ちゴケによるバイクへのダメージを減らすためには、保護パーツを取り付けることが効果的です。

 たとえば、エンジンガードやフレームスライダーを装着することで、バイクが倒れた際に車体の重要な部品が地面に直接接触するのを防げます。これにより、車体の傷や損傷を防ぎ、修理費用を抑えることができます。

立ちゴケによるバイクへのダメージを減らすためには、保護パーツを取り付けることが効果的

 特に、エンジンガードはエンジンを保護するだけでなく、バイクの倒れ方を安定させる役割も果たします。立ちゴケをした際にガードが衝撃を吸収しエンジンやフレームを守ってくれるため、バイクのダメージを最小限に抑えることが可能。

 また、ハンドガードやスライダーを装着することで転倒時の衝撃を軽減し、バイクの部品の破損を最小限にしてくれます。これらのパーツは比較的安価で取り付けることができるため、バイクの安全性を高めるため、心配な人は導入を検討してみることをおススメします。

 万が一立ちゴケが発生した場合でも、これらの保護パーツがあれば、車体へのダメージが少なく、ライダーも安心して乗り続けることができます。ダメージを最小限に抑えるための対策を事前に講じることは重要です。

※ ※ ※

 立ちゴケはバイクに乗っていると避けられない場合もありますが、適切な対応をすることで被害を最小限に抑えることができます。

 焦らず冷静に行動し、バイクを元に戻す際には無理をせず、自分の体を守ることを最優先にするようにしましょう。

 また、立ちゴケを防ぐためには、普段からバイクの操作や停車時に足元や周囲の状況などを含め、最新の注意を払うことが大切です。

 さらに保護パーツを取り入れることで立ちゴケによるダメージを減らし、より安心してバイクに乗ることができるでしょう。

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