今も人気のカスタムジャンルのルーツは70年前にあった!? 「カフェレーサー」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。

カフェに集まる街道レーサー

 カフェレーサーのもともとの語源は1950〜60年代のイギリス・ロンドンに遡ります。当時、ロンドン郊外で営業していた24時間営業のカフェ「エースカフェ」に夜な夜なライダーたちが集まり、愛車の「トライアンフ」や「BSA」で公道レースに興じていました。そこで、「カフェに集まる街道レーサー」ということで、「カフェレーサー」と名付けられたのです。

カワサキ「Z1-R」

 その時のバイクのスタイリングはセパレートハンドル(クリップオンハンドル)にバックステップ、シングルシートなどが定番でした。

 そこから転じて、今でもスタンダードなバイクをベースに、セパレートハンドルなどを装着したトラディショナル(伝統的)なカスタムバイクをカフェレーサーと呼ぶようになったのです。また、最近ではメーカー自らがカフェレーサーモデルを発売することも珍しくありません。

 例として、カワサキ「Z900RS CAFÉ」、「W800CAFE」、スズキ「SV650X」、トライアンフ「スラクストン」などが挙げられます。

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