デザイン重視?機能が大切? ライディングウェアの正しい選び方を教えて!

さまざまなメーカーでラインナップされているライディングウェア。様々な機能が搭載されていますが、どのように選べばよいのでしょうか。

さまざまな種類があって選べない!?ライディングウェアの選び方とは

 バイクを運転する際には、安全性を考慮した装備が欠かせません。そんな装備のひとつがライディングウェアです。

 ライディングウェアはバイクでの走行に特化して設計されており、衝撃から身体を守るプロテクターが装備されているものが多く、耐摩耗性や防風性、防水性に優れています。

 現在、多くのメーカーからさまざまな種類のライディングウェアが販売されているほか、気候や用途に合わせたさまざまな種類があり、それぞれ特徴も異なります。

 これらはデザインや価格帯も多岐にわたるため、バイク初心者の中にはどのような基準で選べばよいのか悩む人も多いと思います。

 では、ライディングウェアにはどのような種類があり、どのような基準で選べばよいのでしょうか。

ライディングウェアはバイクでの走行に特化して設計されており、衝撃から身体を守るプロテクターが装備されているものが多く、耐摩耗性や防風性、防水性に優れている

 まずひとつ目にご紹介するのはライディングジャケット。バイク用のジャケットは、メッシュ素材のタイプや防寒性に優れたものなど、それぞれ時期に合わせた性能を備えたものがラインナップされています。

 バイクウェアを販売している都内のバイク用品店に選び方のポイントをきいたところ、「たとえば、新生活に合わせて4月頃からバイクに乗る場合は、革ジャンをモチーフとしたナイロン素材のジャケットなどがおすすめです。

 通気性のよいメッシュジャケットは夏場に適していますが、一般的に3月・4月はメッシュジャケットを着用するには少し早いと思います。

 住んでいる場所や行きたい場所によって気温は異なるため、全員に当てはまるとは一概に言えないものの、5月中旬以降からメッシュジャケットを着用するのが一般的です」とのことでした。

 加えて、日差しが強いような場所でも、メッシュジャケットの着用がおすすめ。冬のジャケットは中綿が入っているタイプなど、防寒性に優れたものを着用するとよいとのことで、なかにはジャケットの中にダウンがついており、暖かい時には取り外しのできるタイプのものもあるとの事でした。

 そして冬用ジャケットの素材としては、「革やナイロンなどのもこもこしたものがおすすめです」との事。バッテリーを使用するような電熱ウェアもあるため、特に寒さの厳しい地域のライダーや寒い時期の走行にはおススメです。

 ちなみにジャケットは、プロテクターが内蔵されているものが多い一方で、取り外し可能なタイプもあるため、見た目のデザインを重視する人には、取り外しができるタイプがおすすめとの事です。

バイクを運転する際に必須の装備であるヘルメットは、安全規格に適合しているかを確認することが重要

 ふたつ目にご紹介するのは突然の雨に備えて持っておくと便利なアイテム、レインウェアです。

 バイク用品店担当者によれば、冬用のライディングウェアは基本的に防水となっているものの、外側は濡れてしまうとのこと。そのため、耐水性に優れているレインウェアは、持っておいた方がよいとの事でした。

 また、防水性だけでなく、バイク操作に影響を与えにくい設計が施されているものを選ぶことも重要なポイント。透湿防水素材を使用したものは、内部の蒸れを軽減し、快適な着用感を維持できるといいます。

 なお、ジャケットやレインウェア以外にも、バイクを運転する際に必要な装備である、ヘルメットやグローブにも選び方のポイントがあります。

 バイクを運転する際に必須の装備であるヘルメットは、安全規格に適合しているかを確認することが重要で、SGマークやPSCマークがついているヘルメットは、国内の安全基準をクリアしているため安心して使用できます。

 そしてヘルメットにはフルフェイス、オープンフェイスタイプ、システムヘルメットなどの種類があります。通気性や保護性能で選ぶことが大切である一方で、快適なライディングのためには、自身に合った適切なサイズを選ぶことも重要です。

 そのためネット等で購入するのではなく、実際に試着して自身のサイズに調整してもらうようにしましょう。

グローブには、オールシーズン用、冬用、夏用などの種類があり、それぞれ素材や機能が異なる

 さらにグローブには、オールシーズン用、冬用、夏用などの種類があり、それぞれ素材や機能が異なります。

 バイク用品店担当者によれば、夏は通気性に優れたメッシュ素材のグローブが適しており、それ以外の時期は基本的にオールシーズン用のグローブでよいとのこと。

 しかし、オールシーズン用のグローブはそれほど分厚くないため、冬用を持っておくと安心だと話します。

 さらに、1番の理想は季節ごとに使い分けること。したがって、ライディングウェアにしてもグローブにしても、快適なライディングのためには、季節や天候によって使い分ける必要があると言えるでしょう。

※ ※ ※

 ライディングウェアを選ぶ際は、自身の用途に合った機能を備えているかを確認することが大切です。安全性を考慮して、プロテクターの有無や耐摩耗性の高い素材を使用しているかなどを、チェックするようにしてください。

 また、サイズ選びも重要なポイントで、体にフィットしたものを選ぶことで走行中の快適性や安全性が向上します。

 メーカーによってサイズの展開も異なるため気になる人はぜひ1度、試着して選ぶようにしましょう。

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