1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」とはよく言ったもので、今年度もそろそろ終盤。春から新生活を迎え、職場や最寄り駅まで自転車を利用しようと考えている人のために、どのような自転車を選べば良いのか紹介します。
無理せず健康的に、お気に入りの1台を選ぶ!新生活がはじまろうとしているなか、通勤先や最寄り駅まで自転車を使おうと考えている人も多いのではないでしょうか。一口に自転車と言っても、ママチャリからロードバイク、電動アシスト自転車などさまざまな種類があり、その用途も異なります。通勤で使うとしたら、どのようなタイプが良いのでしょうか。それぞれの特徴とともに、「距離」をひとつのモノサシとしてどういった自転車が適しているのかを紹介します。
自転車通勤をはじめるなら、自転車を選ぶ基準は距離と用途で考える■片道3km以下で15〜20分程度
自宅から勤務先もしくは最寄り駅までの距離がそれほど遠くない場合は、シティサイクル、いわゆるママチャリが便利です。まずほかの自転車に比べてリーズナブルで入手しやすく、色やデザインのバリエーションも豊富です。好みの1台がすぐに見つかりそうです。平坦な道をまっすぐ走る場合にオススメです。
また、シティサイクルと比較してタイヤが小さくコンパクトなミニベロもアリでしょう。漕ぎはじめが軽いので、信号が多く停車と発進が頻繁なシーンには特に適しています。折りたたみができるタイプもあるので、駐輪場が近くにない場合の選択肢として、検討しても良いでしょう。
■片道5〜10kmで40分〜1時間以内
近いとは言えず、やや距離がある場合はクロスバイクが便利です。スポーツバイクの走行性とシティサイクルの安定感を備えた実用的な自転車です。段差や不安定な道もクリアできる太めのタイヤを備え、シティサイクルよりも楽に走行できる上に、軽い運動にもなるので運動不足解消にも役立ちます。
■片道15km前後で1時間程度
長距離かつ運動も兼ねて通勤したい場合には、ロードバイクを選ぶと良いでしょう。他の自転車に比べてやや高価ではありますが、スピードを重視した本格的な走りを楽しめる上、休日にはサイクリングに活用することもできます。ただし、ロードバイクはかごが取り付けられないので、荷物の多い方は注意が必要です。
さらに、距離に関わらず楽に通勤したい場合には、電動アシスト自転車(e-BIKE)が適しています。アシスト機能により上り坂もスイスイ進むことができるので、自転車通勤の負担を減らすことができます。
途中で保育園に寄るなど、子供を乗せる場合にはマストと言えるでしょう。
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一般的に、自転車通勤に適した距離は10km以内とされているようです。ほぼ毎日のことなので、距離や時間を考慮し、身体に支障のない範囲で無理なく楽しみながら続けられると良いでしょう。