SOHCなら1本で、DOHCなら2本!? エンジン内部に組み込まれた「カムシャフト」とは?

バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「カムシャフト」についてです。

小さいけれど、エンジン特性を大きく左右する

 カムシャフトとは、吸気バルブと排気バルブの開閉を担う、エンジンを構成するパーツのひとつです。

エンジン内部に備えられたカムシャフト。バルブの動作を司る大事な部品です

 OHC(オーバーヘッドカム)エンジンの場合、カムシャフトはクランクシャフトとカムチェーンを通じて繋がっています。そして、クランクシャフトが回ることによって、カムシャフトも回転します。すると卵型のカムが不均等な回転をすることによって、バルブを開閉するのです。

 この「卵型」というのがポイントで、その形状によってエンジンの特性を変えることができます。特に山の形状が高くなっているものは、ハイカムシャフトなどと呼ばれ、チューニングパーツとしても人気です。

 ちなみにOHCは「SOHC」とも呼ばれます。その意味はシングルオーバーヘッドカムシャフト(Single Over Head Camshaft)で、つまりカムシャフトが1本あるということ。対して、DOHCはダブルオーバーヘッドカムシャフト(Double Over Head Camshaft)で、カムシャフトが2本あります。

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