米ミシガン州で1月25日、子ども3人が寝ている自宅に火をつけ、12歳の娘を殺害したとして、46歳の母親が逮捕、起訴された。
被告は犯行前、火災報知器を取り外していた。
放火や殺人など複数の罪で逮捕、起訴されたのはロコンダ・シングルトン被告(46)。
WOOD TV が報じた警察の発表によると、被告は25日、同州グランド・ラピッズにある自宅にライター用オイルをまき、火をつけたという。
被告は犯行前、備えつけられていた火災報知器を撤去した。寝ている子どもたちが火災に気づくのを遅らせるため、意図的に取り外したとみられている。
自宅の裏庭からは、音が鳴った状態の火災報知器7つが発見されている。
FOX 17 によれば、火災に気がついた子どもたちは、助けを求めて叫んだ。だが、被告は自宅が燃え盛る様子を、外から見つめていたという。
この火事で10歳と7歳の子ども2人は助かったものの、長女のシャマイヤ・スチュワートさん(12)は27日、搬送先の病院で亡くなった。
グランド・ラピッズ警察のエリック・ウィンストローム署長は事件について、「母親が3人の子どもたちに対して犯した衝撃的で残酷、かつ想像を絶する行為」だと 語って いる。
被告は28日に出廷。第一級放火と第二級児童虐待の3つの罪で罪状認否を受けた。
WOOD TVが報じた裁判資料によれば、被告は2024年8月、メンタルヘルスの治療を受けていたことがわかった。
被告は法廷で「3人の娘と一緒に死んで自由になりたかった」「私がやりました」と罪を認めている。