殺人事件の裁判中、遺族が被告に突進→大乱闘に発展。法廷のカメラがとらえる

米ニューメキシコ州で1月31日、殺人事件の裁判中に乱闘騒ぎが起きた。

傍聴席にいた男3人が被告に突進し、それを止めようとする警備員や関係者たちを巻き込み乱闘へと発展した。

法廷の様子をとらえた映像が公開されている。

地元テレビ局 KRQE によると、同州アルバカーキの地方裁判所で、アレクサンダー・オルティス被告の公判が行われていた。オルティス被告は、元恋人を殺害した容疑で2024年1月に起訴されている。

審問中、傍聴席から男が仕切りを飛び越え、オルティス被告に突進した。オルティス被告と警備員は襲われる直前、異変に気づき逃げようとする。

男を止めようとしたのか、すぐに2人目の男が追いかけてくる。その様子を見た3人目の男が近づき、2人目の男と揉み合いになった。

その後、傍聴席にいたほかの人々が、乱闘を止めようとぞろぞろと法廷に入ってくる。

男を引き剥がそうとする人や、さらに乱闘に加わる人も。ある女は、イスを使って応戦していた。

AP通信 によると、被告に突進した男らは被害者の親族だという。KRQEは、被告の父親も乱闘のなかにいたと報じている。

警備員がテーザー銃でけん制し、事態は収まった。

最初に突進した男2人と、あとから乱闘に加わり拘置所職員を殴った女1人が、公務員に対する暴行や傷害の容疑で 逮捕 された。

地裁所長のカティナ・ワトソン氏は「このような騒動は定期的に起きている」と述べた。

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