東京ディズニーリゾート(浦安市)を運営するオリエンタルランド(OLC)は25日、新たな代表取締役社長兼COO(最高執行責任者)に取締役常務執行役員の高橋渉氏(67)が就任すると発表した。異動は4月1日付。現職の吉田謙次氏は6月下旬開催予定の株主総会で取締役を退任後、特別顧問に就く。
同社によると、2025年度から新たな長期経営計画を始動するにあたり、グループの今後さらなる企業価値向上に向け、新たな経営体制を構築することが異動理由としている。
高橋氏は総務・経理・営業などの幅広い部門での経験に加え、イクスピアリの社長を歴任。同社は高橋氏の選任理由について「高い見識と広い視野を持ち、当社グループへの豊富な経験と実績を有し、企業使命を体現する経営者としてふさわしいスキルや人格を兼ね備えている」としている。
25日のオンライン会見で、吉田氏は「(21年6月の)社長就任当初はコロナ禍で従業員が暗くなってしまうところがあった。未来を見つめ、明るい兆しがあるとのメッセージを配信したことが印象深い」と回想。高橋氏は「リゾート事業の着実な成長と、新たなクルーズ事業の確実な推進で、グループのさらなる成長の道筋をつけるのが最大の使命」と抱負を語った。
【速報・追記あり】OLC新社長に高橋氏「さらなる成長の道筋を」 ディズニークルーズ推進へ
千葉日報 2025/03/25 16:45