ドラマ「ふてほど」、来春スペシャルで復活 阿部サダヲ「また集まれるんですね! うれしい!」

 昨年1月期に放送され大反響を呼んだTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」が来春、スペシャルドラマで復活することが16日、分かった。連ドラの〝その後〟を描き、主演の阿部サダヲ(54)や共演の仲里依紗(35)、磯村勇斗(32)、吉田羊(年齢非公表)ら主要キャストもそろって登場。宮藤官九郎(54)が前作に続きオリジナル脚本を手がける。

 昭和のダメおやじが再び時空を超えて帰ってくる。連ドラで阿部が演じた中学校の体育教師・小川市郎は、ひょんなことをきっかけに1986年から2024年の現代へタイムスリップ。令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言をさく裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく。昭和と令和のどちらが正しいかを断ずるのではなく、どんな時代でも変わらず「家族を大事に」「仕事を大事に」一生懸命に生きる人々をコミカルに描いた。

 笑って泣ける、くだらないのに考えさせられるストーリーは社会現象にもなり、タイトルの略称「ふてほど」は2024年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞。賛否両論の声が上がる中で数々のドラマ賞も受賞した。

 阿部は「また集まれるんですね! うれしい!」と復活決定に大喜び。宮藤は「内容も放送日も、なにも明かせないのにリリースが出るという、まるで大ヒットドラマみたいな扱いに少々戸惑っていますが、『スペシャルやるなら忘れないうちにやりたいです!』と僕が言ったからかもしれません」とクールに経緯を明かした。

 連続ドラマの最終回ではタイムマシンバスが使えなくなり、昭和に戻った市郎のもとに未来から井上教授(三宅弘城)が現れ「好きな時代に行きましょう!」とタイムトンネルに誘われる…。続編となる物語の内容について阿部は「どんな感じになるんだろう? まず連ドラの最終回を思い出して、SPの台本を読みました。いやぁ、やっぱり宮藤さん、さすがです! 1回読んだだけではよく分かんない(笑)」と反応。「面白い! どうやってやるんだろ? 楽しみです。走って、歌って、踊って、ノックして、いろんな小川市郎の顔をお見せできるように頑張ります!」と意気込んだ。

 宮藤は「そうそう懐かしい〜、とすら感じない素早さで彼らが帰って来ます。思ってても言いづらいことズバズバ言うし、チョメチョメしそうになるし、内容的にもスケールも、大して変わらないままお届けします。まだ先なので、いったん忘れて直前に思い出してください」と冷静に呼びかけた。

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