休場の豊昇龍は「右ひじ関節内遊離体、頸椎捻挫」 立浪親方「これ以上ふがいない相撲をとらせたくなかった」

 新横綱として双羽黒以来、39年ぶりに休場となった豊昇龍(25)=立浪=が、大相撲春場所10日目の18日、日本相撲協会に「右ひじ関節内遊離体、頸椎(けいつい)捻挫」で約2週間の加療を要するとの診断書を提出した。

 右ひじは初場所千秋楽の琴桜戦で痛めていた。この日、取材に応じた師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「高安戦(8日目で)また痛めた。協会とファンに申し訳ない。これ以上ふがいない相撲をとらせたくなかった。(場所後の春巡業に)間に合ってくれたら」と話した。

 豊昇龍が場所前に「休場はしない」と宣言していたことについて、師匠は「みんなの応援に応えたいとかね、理想の横綱像というところからそういうことを言ってしまったというのはあるんでしょうけど。ちょっと言い過ぎたと後悔はしていると思うんですけど。でもまだ若いので、長い目で見て、次はきっとさらに強くなる。そういう力はあると思う」と心境を代弁した。

 夏場所後の6月22日には横綱昇進披露パーティーを開く予定。「5月は必ずしっかりした成績を出してもらわないと困る。焦ることなく頑張ってほしい」と語った。

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