ボクシングのIBFフライ級タイトルマッチ(29日・愛知県国際展示場)の前日計量が28日、名古屋市内で行われ、挑戦者のIBFライトフライ級王者・矢吹正道(32)=LUSH緑=が50・8キロ、王者アンヘル・アヤラ(24)=メキシコ=は50・2キロで一発クリアした。リミットは50・8キロ。
矢吹がベルトを返上せずに階級を上げたため実現した、統一戦以外では異例の世界王者対決。矢吹は「今後、ライトフライでやることはないと思う」と”保険”でのベルト保持を否定。元WBCフライ級王者・ロサレスとスパーリングをするなど充実の調整を重ねてきた。
初防衛戦となるアヤラは「矢吹のKO率が高いからと恐れることはない」と強気。「他団体の王者との統一戦をやってみたい。フライ級で誰が最も優れているか、決める機会が来ればいいね」と先を見据えている。
プロ戦績は、矢吹が21戦17勝(16KO)4敗。アヤラが18戦全勝(8KO)。