◇6日 巨人0―2楽天(東京ドーム)
楽天の新外国人右腕スペンサー・ハワード投手が巨人打線を相手に7イニングを4安打無失点、6奪三振に抑え、今季2勝目をマークした。一方の巨人は中日戦から5連敗で、今月3日に89歳で死去した巨人・長嶋茂雄終身名誉監督に”弔い星”をささげることができなかった。
楽天の三木肇監督はハワードの好投だけでなく人格者としての一面にも触れ、「素晴らしいピッチングで、チームの力になってくれている。彼は素晴らしいナイスガイでチームに溶け込んでいる」とたたえた。
試合の均衡を破ったのは5月に通算2000安打を達成した楽天の主砲・浅村だ。6回に44日ぶりの一発となる先制の5号ソロを左中間席に突き刺し、8回1死三塁では左翼線への適時二塁打で追加点をマーク。好投していたハワードを援護した。
指揮官は「試合展開においても、非常に大きな場面での一発。チームに勢いをつけた。彼の一振りはチームに大きな力をもたらす」と高く評価した。
チームは交流戦初カードとなったDeNAに1勝2敗で負け越したが、2カード目の巨人との初戦に先勝。2年連続の交流戦優勝へ向けて弾みをつけた。