◇6日 交流戦 巨人0―2楽天(東京ドーム)
楽天の則本昂大投手が4月20日以来、47日ぶりにセーブをマークした。2点リードの9回に3番手で登板し、あっさりと3人で退けた。最後の打者となった巨人・丸を153キロのストレートで空振り三振に仕留めると、ガッツポーズで雄たけびを上げた。
「どこでもやることは変わらないんで。ここ5、6試合くらいは(中継ぎで)いい感覚で投げられていた。それを9回でも同じように投げられるようにと思ってやれたのが良かった」。今季6セーブとなったが、状態が上がらず4月途中にクローザーの役割を剝奪され、中継ぎに回ってチームを支えてきた。
5月20日の西武戦(盛岡)からいい感覚が芽生え始めたそうで「あのあたりから、かなり感覚的にはいいものがあったので、それを継続してという感じ。フォームとか、いろんなもの含めて」と振り返った。阪神から中継ぎ右腕の加治屋蓮投手が加入したことで「僕にとっては本当に大きい。年齢も1個違いで、技術的にも精神的にも助けになっている」とも明かした。
先発から抑えに転向した昨季は32セーブでセーブ王を獲得したチームの守護神。復活を予感させるピッチングで輝きを取り戻した。